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ウェビックスタッフさん
2008/04/16 10:04
多数のメーカーから発売されているスクリーンですが、それぞれのメーカーごとに様々な特徴があるのでイザ自分のスクリーンを選ぶとなると迷うものだと思います。
スクリーンの場合は他社に無い独特なカラーリングがウリであったりする事が多いのですが、この「MRA製」のスクリーン最大の特徴と言えば何といっても独特の形状に尽きると思います。
ノーマル形状や良くあるダブルバブル形状ももちろんラインナップされているのですが、後端が跳ね上がった「ツーリング」や「スポイラー」は珍しい形状です。
そして、他社のラインナップには無い珍品中の珍品がコレ!
その名も「ヴァリオ・ネイキッドスクリーン」です。
そもそもアッパーカウルのある車両の交換用としてのスクリーンを製造するだけのメーカーが大多数の中、ネイキッド用のスクリーンも作ってしまう姿勢に拍手です。
しかもいわゆる「メーターバイザー」とは一線を画する、合理的で革新的な、言い方を変えると誰も発売できなかった変な形状で発売してしまうのがスゴイ。
また、これだけ変な形状にも関わらずドイツのTUV規格もクリアしているのも立派。
TUV(テュフ)規格と言うのは安全性に関して厳しい事で世界的に有名な規格で、この規格をクリアしていると言う事はつまり「装着しても危険な目に合わない」を保証されたも同然という事なのです。
厚さが3mmもあるので頑丈なのはもちろん、もし転倒したとしてもいきなりバリン!
と割れず、十分にしなってから割れるので、滅多な事では割れないのもTUVならでは。
実際に使用してみると、見ての通りスクリーンが2段になっていて上下スクリーンの隙間から走行風が流入するので、大型かつ一体型の他社製スクリーンに比べると防風効果は弱いと思います。
しかし!この隙間から入る風のおかげで突風にハンドルを取られにくく、大型スクリーンにありがちな操安性の悪化が最小限に抑えられます。
また、走行風がスクリーン裏を積極的に流れるのでスクリーン裏の曇りに悩まされる事がなく、スクリーン裏に忍ばせた雑巾で拭いたりしなくても平気です。
上手く整流される角度で固定すると高速走行時に大型スクリーン装着車で起こりがちな「ヘルメットのブレ」や、「背中の押され感」が一切ありません。
オマケにバカみたいに目立ちます。
機能とルックスと耐久性と安全性を併せ持ったこの製品、高速走行の機会が多いネイキッドの方にオススメです。
上手く工夫すればオフ車にだって装着可能です。ジェベルとか!
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