新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

0000044access

カスタムポイント ※Webikeにインプレッションを投稿した商品が連携されます。ただし消耗品など、一部連携対象外商品があります。

マフラー

ブレーキパーツ

ハンドルまわり

フレーム

外装

電装

駆動系

エンジン

ラジエーター

オイルクーラー

サスペンション

ステップ

ホイール

足まわり

オイル

タイヤ

純正オプション・アクセサリーパーツ

コメント

購入動機・用途・比較車種 腰痛もちです。
乗車姿勢が楽で、林道も峠も高速道路も、歩いて3分のコンビニに行くのにも使えるバイクを探していてこれにたどり着きました。普段使いからキャンプツーリングまでこなせる奥の深さがあります。
長所・満足な点 乗車姿勢が楽。長距離で疲れない。ガレ場もそこそこ走れる。トルクがあって加速が気持ちいい。中古価格が安い。燃費がいい(レギュラー27Km/L ツインスパーク)。両足べったりで林道も安心して入れる。
短所・不満な点 メンテナンス性が最低。最大のウィークポイントはバッテリーの電解液が減ることと、オイルが減ること。と、それの確認が構造的にかなり面倒くさいこと。

バッテリー液確認は慣れていても最低15分かかります。しかも3ヶ月も走れば液の追加が必要なのでバッテリー外したりとさらに15分かかります。たかが30分ですが、これはあくまでも納屋やピット等のメンテナンスの場所と工具と設備が整っていればのこと。雨が降れば屋根が必要ですし、暗くなれば照明設備が必要ですし、晴れた昼間に屋外でバッテリー液確認するのは意外と難しいもの。専用のメンテナンス場所がなければさらに道具の出し入れが必要になり、それが年に3、4回かと思うとはっきり言って面倒。

また、上記日常の軽整備だけではなく、中整備のクラッチ交換、ウォーターポンプオーバーホールはクラッチカバー外すのに、国産車と違ってかなりの手間がかかります。しかもウォーターポンプはウィークポイントとしてこの車種の定番故障で、トラブル回避する為に車検ごとにオーバーホールする人がいるくらいです。

どんな整備するにも、とりあえずダミータンクの分解から始まります。でも、そこに行き着くまでにまず、シートを外す必要があり、シートを外すためにリアの小物入れを開け、小物入れを開けるためにリアボックスを外し・・・。整備の入り口に入るまでの準備がこれほど多いバイクを私は知りません
これから買う人へのアドバイス ビックシングルですが、意外と低速トルクが薄く(すぐにトルクバンドに入りますが・・・)高回転型。5速でハイギアータイプなので、タイトコーナーを何速で入るか迷います。高めのギアで入ってしまい出口付近でギクシャクしたり、変速に迫られたりと、意外とギアチェンジが忙しいバイクです。

メンテナンス性はかなり低いです。故障したらディーラーに依頼するか、覚悟の上で購入してください。具体的には、部品を一つ外すのにこちらの部品を外し、その部品をはずすのにこちらの部品を外し・・・みたいな、知恵の輪がいたるところにあります。後は、メンテナンスを考慮していないのか微妙な角度の為に手持ちの工具が使えず、工具を自作したり、別のねじに交換した方がいい場合があったりします。
ディーラー販売が主体なので、国産車のような整備マニュアルが用意されていなかったり、バイク自体の販売台数が少ないために、ブログ等のユーザーによる日本語のメンテナンス情報も少なく、なにかと情報収集にも苦労します。

ちなみにメンテナンス性が悪いのはディーラーの工賃に跳ね返ってきますので、ディーラー工賃が高いのはディーラーが悪いのではなく、BMWの設計が悪いからです。

でもいいバイクですよ。
リアキャリアの使い勝手は悪いですが、純正サイドパニア付けると積載性が格段にあがます。リアサスのプリロード調整すれば、かなりの積載でも快適なツーリングが出来ます。
腰痛もちのかた。デュアルパーパスで足付きのいいバイクを探しているかた。オールマイティーな使い方が目的のかた。バイクのメンテナンスに手間を惜しまない人であれば、価格のこなれた今の時期は、かなりお買い得なバイクだと思います。
今後のカスタムプラン

スペック

バイクメーカー BMW
バイク車種 F650GS Single
年式 2007 年式
排気量 650 cc
購入/試乗時期
走行距離
燃費
バイク保有状態 今乗っているバイク

このバイクの特徴

選択されている特徴はありません

自己評価

走り
ルックス
燃費
積載性
とりまわし
メンテナンス性
総合評価 80点

最新の整備記録

  • メンテナンス
  • セッティング