Mr.杉さんの愛車HONDA XLX250 1983年式 Myバイク

ryomaさん [2009年04月21日]: 初めまして！私もXLX250に乗っています。バイクに関して全くのど素人なのでよろしくお願い致します。最近アクセルをまわしても速度が出ず、昨日バイク屋に行って見てもらいました。プラグは交換したのですがエアーフィルターの品番が分からず途方に暮れています。もしご存知でしたら教えて頂けないでしょうか？お手数ですがよろしくお願い致します。

Mr.杉さん [2009年04月21日]: Ryomaさん､どうもこんにちわです｡XLXは純正マニュアルは所有しているもののパーツリストは持って無いので詳しい品番は自分も知りません｡ですが､参考までに､私はXLR用のツインエアをハサミで加工して使ってます｡品番不明や､メーカー欠品の車種の部品は大抵､こんなノリで対応してます｡XLXやMTXのような形状は特に簡単ですよ｡純正みたいに粉々になってキャブつまらせたりしないし､ツインエアは長持でお薦めです｡で､故障の原因探しは怪しい所から1個1個消去法でチェックしてく事になると思うんですが､普通に乗っててある日起きたとすれば粉になったフィルターによるキャブのつまりとか､タンク内の錆びによる燃料供給の悪化とかフロートバルブの摩耗かゴミ詰まりでのオーバーフロー等も､ツインキャブなのでセカンダリーキャブ(跨って右側の)だけ問題が発生した場合でも低速域は守備範囲外なのでエンジンだけはかかってしまうバイクだったりします｡プラグの爪が内側に曲がって(原理は分からないですがたまにあるんです)ギャップ不足による点火不良なんて事もありますし､点火タイミングの進角不良とかCDIの不調(完全には壊れてない時)､イグ二ッションコイルの接触不良(温まったり冷めたりによって導通したり切れたりする場合)｡また､XLXの場合､ヘッド周りの焼きつきや､それに伴う鉄粉によるオイルラインの詰まりも起き易いです｡タコメーターケーブル取り出しのエンジン側オイルリングがいかれ易く､オイル漏れなどが起きてオイルが減りだしてたりしますと危険です｡ヘッド周りがカチｬカチャいい出したらロッカーシャフト/アームも疑って下さい｡故障前後の状況や状態変化､異音の変化､同時に起きている事象等で絞り込めると思います｡一番､多く接してその場に居合わせてる乗り手が一番有力な情報を持ってる訳で(その点はバイク屋さんより)長文ですいません｡不明な点が出ましたら､具体的な状況等と共に書き込んで見て下さい｡XLXは壊れ易いという噂も無くは無いですがオイル管理だけ､普通のバイク以上に気を使えば一生楽しめるタフなバイクだと､私自身は実感してます｡届出台数ではXL250Rの１/3以下しか出回らなかった稀少なる名車XLX250R･･･､どうか頑張って復活を果たして下さい｡応援しています｡

ryomaさん [2009年04月22日]: Mr.杉さん早速のお返事有り難うございます！！
いきなりの質問にも関わらず、丁寧な回答をいただき感謝致しております。私はバイクに詳しくなく、友人にもXLXは情報も少なく、やめとけと言われたのですが、どうしてもあの素晴らしい外観に惹かれ購入しました。今後とも大切に乗っていきたいと思っていますので、Mr.杉さんのお力をお貸し下さい！！今後ともよろしくお願い致します。

Mr.杉さん [2009年04月22日]: こちらこそ､今後とも､どうぞ宜しくお願いします､Ryoma様！｡ご協力いたします｡ありのままのXLXのスタイリングデザインの持つ､圧倒的な美しさを共感出来る､共通センスのライダーとめぐり合えた事にひたすら感激しました｡自分にとってのXLXも国産オフロード全車の歴史の中で､最も完璧な理想デザインにして､一部の隙も無い完成形､設計された人物は､”まさに神である”と確信しております｡それに独特の歯切れを見せる排気音やツインキャブのアグレッシブな乗り味にもはまっております｡ここで1つ我がXLXの新たな秘密を公開します｡画像では汚れていて判別出来ませんが､カワサキKMX125のフォークブーツがXLXにはピッタリ合うので､それに変えています｡なので実はシートと同等の発色を放つダークブルーです｡フォークブーツを磨いたら､画像を撮り直して差し替えて見たいと思います｡

長持ちおやじさん [2010年03月07日]: こんにちは、約1年前の書き込みに書き込んでいるので気付いてもらえないかも、と思いつつ。今もXLXに乗るおやじです。ここにもいたんです、XLX乗りが。
以下、参考にさせてもらったお礼もあり書き込ませてもらいます。長文御容赦。(分割して書きこみます。)これまでバイクをここまで分解したことが無かった素人です。最近、バイク屋の対応が冷たい(素っ気なくメーカサポートが終了してるのでと。)ので、自分でいじっちゃるー、と思う今日この頃。サービスマニュアルを学生時代に買っといてよかった。
今回の故障：
加速時にスロットルを回しても60km/hr以上のスピードが出にくい。頭打ちする感じ。燃費が15km/Lと悪い。
→空吹かししてみる。回転数が上がると黒煙。あれ、以前から？
→プラグかぶり？　セカンダリ・キャブもあやしそう。
→プラグが真っ黒。エアクリーナエレメントがぼろぼろ。
→プラグ交換。エアクリーナエレメントを取り寄せ。(在庫があった。)
→その頃にここを見つける。ふむふむ、エアクリーナエレメントがキャブレータに入り込んで詰まることがあるとのこと。きっとこれだ。
→サービスマニュアルとにらめっこしながらキャブ分解。(エンジン側の穴を覗くと汚れてるー。でも今回は放置。)　キャブが狭いところに入っていて取外し・取付けに苦労しました。
　分解中にスロットルワイヤ(引き側=COMP，A)が切れかけているのを発見。
→キャブ分解するとセカンダリ側のジェットの穴が完全に詰まっていたので掃除。エンジンが快調に回って加速できるようになりました。でも、回転数が上がると黒煙はまだ出る（空吹かし）。気になるけど、今回はこれでよしとする。しばらくは様子見。燃費の原因がキャブ詰まりかどうか見極めてから。
　ついでに、ブリーザセパレータの中のスポンジもボロボロになっていたので、自動車洗車用スポンジ(105円)を適当に切って詰め込み。

長持ちおやじさん [2010年03月07日]: (続きです。)　
→スロットルワイヤはHONDA在庫無し。
→webで調査。インナーワイヤを購入してタイコをつける方法を見つける。
→webでワイヤとタイコを注文。ホームセンターでステンレス用はんだとフラックスを購入。→スロットルワイヤ修理完了。良かったー。また走れそうだ。
※これらの情報が無かったら直せませんでした。感謝です。エアクリーナエレメントですが、純正(約2，000円)を取り寄せたのですが、次は在庫があるかどうか分からないですね。無ければXLR用のを加工して使ってみようかと思っています。
以下、良かったら教えてもらえるとうれしいです。
(1) サービスマニュアルには、キャブ内のメインジェット、スロージェット取外し時に「エアスクリュは分解前に完全に締め込んだ位置までの回転数を記録しておく。」とあるのですが、エアスクリュがどれかについての説明が無く、素人には何のことやら。エアスクリュというのは各ジェットに入っているマイナス・ネジ頭の部品(今回、真ん中の穴が穴づまりしてた)のことでしょうか？　それが正しいとして、これ、メインの2本、サブの1本、全て固く締められていました。他に調整しそうな部品が見当たらなかったし....とりあえず、元のように締めて復旧。ちょっと気になっています。約10年前にバイク屋でキャブを掃除してもらったことがあり購入初期と状態が変わっている可能性有？。そちらのXLXのキャブはどうだったでしょうか？　全然違う勘違いしているのかなあ。
(2) 空吹かしだけど、回転数を上げると黒煙が出る原因について、可能性で結構ですので助言を頂けたらありがたいです。高回転になった瞬間にバフッと黒煙が出る感じです。再現性は有。

長持ちおやじさん [2010年03月07日]: (続き)
参考：こちらのXLXはこんな履歴です。学生購入(約25年前)。Mr.杉さんと同じフラッシュレッド。主に新潟付近の山を走る。しばらくしてタコメータ・ワイヤーが切れたので交換。飛ばし屋では無いですが林道で1回まともにこける。約3万kmで就職して兵庫に持ってくる。約10年前にガソリンじゃじゃ漏れ(原因は忘れてしまいました)。バイク屋さんで修理。キャブも掃除してもらう。エアクリーナエレメントもボロボロだったので交換。その後、純正シートの破れが酷く、近くのバイク部品ショップさんに持ち込んで似た色のシートを張り直してもらう。数ヶ月前にウィンカーがつかなくなり、純正部品も無くサードパーティ製を取付けて復旧。あちこち錆たり曲がったり、塗装やめっきが剥がれていますが、今も元気に乗れる状態です。今、約3.8万km。今は街乗りくらいですが、このバイクが気に入っています。
(書き込み終わりです。)

Mr.杉さん [2010年03月07日]: 長持ちおやじ様､お待たせ致しました｡コメント読ませていただきました｡学生時代にXLXという事は自分と同年代かもしれませんね｡僕もXLXに乗ろうとライダーになりましたから｡ご質問のパイロットエアスクリューとは､キャブレターの側面についてる埋め込み真鍮のマイナスネジをさします｡スロットルストップスクリューとは別のネジです｡このスクリューは一般的に全閉から1＋1/4~2回点半の設定が多く､2回点以上はCVキャブに多かったような｡平均では1＋3/4回転戻しが多い気がします｡ただ､このねじ山､ガスがガムやスラッジになると触感や固さ､占めこむ回転数が変わり得るし､スクリューの先端が摩耗してもそうなりますので､戻し回転数判断でマニュアル調整するのは正確では無いです｡このスクリューはキャブの低速から中速までのエリアをカバーするスロージェット､【パイロットジェットとも言いますね！】の､エア量を決める調整弁です｡通常､混合気には空気対ガソリンの比率という関連があり､13対1でもっとも爆発力が高まるとか言われてます｡ですが､それだと危険領域でエンジン壊れますので､そこまで行かない範囲で少しガソリンを濃くしてやる事になってます｡で､早速思い浮かんだ事があります｡プラグが黒く煤ける場合､パイロットが濃すぎ､【締め込み過ぎ､又はパイロット､スロージェット関連の詰まり】と考えられます｡プラグの火が弱くても同様の事はありえますが｡でも状況からすれば多分､スロージェットではないかと｡で､現在閉めこんであるという事はスローに関してエアクリーナー詰まりと同じ状態です｡バフッと出る辺りから察すると､エキパイやサイレンサーの中に既に貯蓄されてる分が有り､以前から濃かったと思われます｡解決後も少しの間は､出ます｡パイロットの調整法はどんなバイクにも共通の方法として軽く閉めこんで1＋1/4回転戻し､スロットル全閉でアイドリングさせます､前後､それぞれ1/4回して軽く煽って回転が再度落ちた所が､さっきより高ければ､今度はそこに基準を移し､最終的にパイロット調整だけで一番高回転をキープする所が完成です｡

長持ちおやじさん [2010年03月07日]: Mr.杉さん、早速のお返事ありがとうございます。
教えて頂いてエアスクリュがどれか分かりました。サービスマニュアル(点検、調整p.58)の一番上の写真にあるやつですね。完全に思い違いをしていました。先日は、エアスクリュを全くいじらずにキャブを分解したことになります。今度、エアスクリュの締め込み状態を確認してみます。なお、プライマリキャブの方も先日少し分解しましたがこちらの方はスロージェット、メインジェット共にきれいな状態で穴の詰まりもありませんでした。セカンダリキャブのフロートチャンバの中は本当に汚かったです。黒煙については、解決後も少しの間は出ることがあるとのことなのでしばらく様子を見てみます。
今まであまりメンテせずに乗って来られましたが、いじりだすと色々と勉強になります。XLX所有者で詳しい方がおられると心強いです。
今日は小雨でまた寒くなり、来週あたりに確認したいと思っています。(ガソリンが少し漏れている雰囲気有。キャブのパッキンを変えていないからかなあ。もっとよく観てみます。)
それでは、今後共よろしくお願いいたします。
追伸：
確かに、Mr.杉さんと同世代かもしれませんね。DR250Sに1，2年乗っていた(デサインは今一だったけど乗りやすかった。マニュアルデコンプが懐しい。)のですが、XL250Rの後継としてXLX250Rが発売され、思い切って買い換えたのです。XLXとはそれ以来の縁です。嫁さんより古い付き合いと言うと嫌な顔をされます(自重)。

Mr.杉さん [2010年03月07日]: 長持ちおやじ様､ガソリンが漏れているとの事で気になりました｡年数から見てもフロートバルブが摩耗して､キャブのオーバーフローが起きている可能性がありそうです｡どういう事かというと､フロートが浮いた時､ガスの流入を止めるバルブなので､このバルブの当り面が摩耗してガスを止めなくなってしまう状態です｡消耗パーツなので､磨り減ってしまいます｡オーバーフローもガスを濃くし､プラグを煤けさせる影響がありますので､こちらが要因という事も考えられます｡尚､この状態では油面が上昇してセッティングが出ません｡次の整備の時､フロートバルブの当り面に筋が付いて無いかも確認してみて下さい｡私もDR250Sは乗った事はあります｡自分のはXL250Rだったので取り変えっこで試乗させてくれたんですが､排気音が凄く良かった印象があります｡後にも先にもあんな見事な音の出る単気筒を私は知りません｡思わず目から鱗が落ちました｡相手方のXLの感想は凄くシャープに回るというものでした｡何故か､デコンプ引かないと1発でかかって､デコンプ引くとかからない状況のDRでした｡エンジンくたびれて圧縮落ち気味だったのかな？､調べなかったので謎です｡

長持ちおやじさん [2010年03月07日]: Mr.杉さん、フロートバルブの当たり面に筋がついていないかどうかの助言ありがとうございます。前回、キャブを分解したときにそういう目で見ていませんでした。消耗していたらHONDAに在庫があるか心配ですね。(分解するまではガソリン漏れが無かったのでフロートバルブが原因で無いことを祈ります。)
フロートバルブが原因だとすれば、キャブの下側のチューブ(プライマリとセカンダリ各1本づつ出ている)からガソリンが漏れるはずでしょうか。一方、キャブのつなぎ目とかから漏れればキャブのパッキンか。まずは、そんな感じで切り分けできそうに思います。今度、確認してみます。
私が乗っていたDR250Sは、デコンプを引かなくても引いてもエンジンのかかりにあまり違いが無かったように記憶しています。デコンプを引かないと、けっちん(死語？)がくることがありましたが。モトクロスブーツを履いているとけっちんがきてもマシでしたね。まあ、毎日エンジンをかけていたので慣れましたけど。サイドスタンドの根元の溶接が外れてしまって、バイク屋さんにアーク溶接で付けてもらいました。それが不安なこともあり、DRを手放しました。なぜか、30km/hr位だけでブルブルと共振する車体でした。車体の固有振動数がそうなっていたのかな。それ以外は乗りやすかったです。

Mr.杉さん [2010年03月08日]: 長持ちおやじ様､分解前漏れてなければ大丈夫かも､一応､ゴミの引っ掛かりでも漏れます｡その場合､はたくと振動で取れます｡もし､在庫が無くてもサイズの合う他車種用が見つかれば大丈夫です｡CBX250S等､同系列の何かで社外リペアがあれば更にいいけど｡キャブもホンダ製品じゃなく､KEIHIN社製なので､そちらで調べる人もいます｡パッキンで漏れずブリーザーが詰まってなければ上から出ます､また､フロートバルブがOKでもパッキンがダメなら揺れてこぼれる位には染み出ます｡パッキンは交換した方がいいでしょう｡サイドスタンドかけて体重乗せてキック始動し続けた場合とかに限界越えるとステーやフレーム折れます｡以前､テネレを購入した時､納車整備中にそんな状態にされてしまって､アーク溶接の世話になり､でもダメで近所の温泉で倒れました｡直立角度で再溶接してもまた折れました｡人のバイクや､通行人に配慮し､コック閉じて立てかけ､横倒ししました｡親切な人が「重くて起こせないのか？手伝おうか？､｣と言ってくれますが､理由を話すと一様に驚かれます｡犠牲や弁償出る前に手放しました｡以来､サイドスタンドを､最重要箇所の1つにしました｡XLXのスタンドも､その経験から､やや長いXLR用に変更し､車体の傾きを減らしました｡

長持ちおやじさん [2010年03月08日]: Mr.杉さん、コメントありがとうございます。
日が高い時間帯にゆっくりバイクを見ることができないのですが早く確認したいところです。おっしゃるとおり、確かにパッキンは交換した方が良いかも、と思っています。原因が分かったら、まとめて在庫を問い合わせてみるつもりです。同系列(HONDAに問い合わせ)やキャブメーカ(KEIHIN)に直接問い合せるとか色々手があるようですね。参考になりました。

長持ちおやじさん [2010年03月13日]: Mr.杉さん、ご報告しておきます。
燃料洩れはゴミの引っ掛かりだったようです。キャブをドライバーの柄で叩くと漏れが減ってちょぼちょぼと。更にバイクを揺すったりしていると止まりました。その後、少し走ってみたのですが完全に止まった雰囲気です。一応、駐車場に置く時は燃料コックをOFFにするよう気をつけますけど。とりあえず、一安心です。今度調子が悪くなった時のためにフロートバルブとパッキンは、取寄依頼をしました。在庫有無はこれからですけど。無かったら代用品を探すしか無いですね。
今日は少し天気も持ち直し、ちょっと山の方へ行きましたが気持ちよく走れました。山といっても舗装道路ですけど。色々と助言、ありがとうございました。

Mr.杉さん [2010年03月13日]: 長持ちおやじ様､直ってよかったですね｡タンクの錆とかで閉じなくなる事､私もたまにあります｡また､旧くなるとフロートバルブが許容範囲内でもコックOFFにしないと漏るものなので旧いバイクはコックOFF駐車を鉄則とする習慣をつけるのがベターでしょう｡油面も変わりますし､車輌によってはかけにくくなります｡それ以前にガス勿体無かったり､地面汚れるので｡実は私も習慣にしてます｡習慣なのでフロートバルブ新品の時でも｡また何かあればご相談に乗らせて下さい｡

長持ちおやじさん [2011年06月25日]: Mr.杉さん
お久しぶりです。
あれから、色々と部品廃番に泣きながらも今も調子よく走ってくれています。
さて、お礼方々。
フロントフォークブーツをKMX125純正品に交換しました。これまで、だましだまし修繕しながらしのいでいたのですが、これですっきりしました。Mr.杉さんの情報が無ければ色々と試行錯誤で回り道したかもしれず、情報ありがとうございました。樹脂系の部品は中古も劣化するので代替品を探すのに苦労するんですよねえ。
ちなみに、こちらは黒を取り付けました。バイオレットというのもあるようですが、さすがに恥ずかしい色かな。

Mr.杉さん [2011年06月25日]: 長持おやじ様､お久しぶりです｡ともあれ､先ずは完成おめでとうございます｡とても良く分かります！｡新品装着直後の美しさは醍醐味でして､思えば私も装着後､眺める為にわざわざ､自動販売機のある道の駅に行って2本飲んで1時間以上見てたなあ･･･｡XLXは純正が黒なので新車の雰囲気が蘇っていそうですね！｡バイオレットの存在は初耳です｡オレンジ色にバイオレット､う~ん､･･･今までの自分に無い感覚｡当方のXLXは今年2月まで毎日動いていましたが､検切れを機に一端休ませて､代わりに6年休んでたMTX200Rに出番を授けて整備期間にしました｡と言っても､MTXもオレンジ色に山吹ゼッケンでKMX用の同じ青ブーツをXLXと同時装着してたものでして､見た目､全然代わり映えしない配色な訳で､ただ音が甲高いのと猛烈な白煙を噴射する事が出来る大きな違いも有りますが､まだ近所の人は機種が違う事に感づいてない感じ｡

長持ちおやじさん [2011年06月25日]: 同じ色のMTXですね。125CCか200CCかは分かりませんが、ここ1年で2回見かけました。一瞬、XLXか？とトキメイたのですが、MTXだったので少々がっかり。今まで、1度もXLXを見かけたことが無いんですよねえ。XLXは人気が無かったから台数が少ない。そういえば、遠い昔に**さんと同じバイク、と間違われましたっけ。バイクのことを知らない人は違いが分からないんですよねえ。当時もMTXが多かった．．．
当時の２ストがまだ生きているのもすごいことなんですけど。

Mr.杉さん [2011年06月26日]: XLX乗りの情熱とコダワリは､互いに呼び合うはずです｡･･･多分｡絶対数が少ないので何時何処で会うのか分かりません｡XLXで行動する事で､貴重な遭遇時にコダワリを見せる体勢が重要かも｡その時に限って違うバイクや4輪だった場合､しまったと思う事が有ります｡昔､上田に住んでた頃､いつもCBで走ってる沢山湖･保福寺林道ルートでたまたま､その日はXL250Rで通った所､私と色違いの青緑のCB750Fourでダートを疾走する人と遭遇したのです｡私と同じ事をしてる人とホームグランドで会うとは！？､しかも色違いの同型｡運命の出会いかも知れない？･･･､一瞬で通過して終わりました｡いつものCBなら運命の出会いだったかもしれない｡今日に限ってしまった~って思いました｡以降､何度も通ったけど結局､来ませんでした｡

長持ちおやじさん [2011年06月26日]: その内に同じバイクの人と会うこともあるかも、ですね。
こだわりましょう！！
ここ１年程、web等の情報から、とりあえず、Mr.杉さん、私、以外にあと３人程は、XLX乗りがいるようです。
それでは！！

Mr.杉さん [2011年06月26日]: そう言えば､7，8年位ですか､近場で1件のホームセンターに何か買いに行って､中国から来てるXLX乗りの人と出会いまして､色も全く同じで､お互いその場で分かれるの勿体無く意気投合し､少し行った所で2台でライディングして遊んだ事が有りましたよ｡たまたま､あの日あの場所へあの時間行ったから出合えた幸運｡何買いに行ったか全然思い出せないのだが･･･､もしかして､買わずに遊んで､そのまま帰っちゃったのかな！？｡

六つ星てんとう虫さん [2015年08月06日]: 見ていただけるかどうかわかりませんが、エアエレメントは今でも新品が出ます。新品エレメントを入れ、クリーナーボックス上面にＸＲ２００Ｒ（ＭＥ０５）のダクトを装着すると絶好調です。

マフラー	もっと見る
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ハンドルまわり	ハーディーもっと見る
フレーム	XLR用サイドスタンドに換装して傾きを減らした｡もっと見る
外装	もっと見る
電装	XLR用フラッシャーに換装もっと見る
駆動系	XR用フロント｡MVX用リヤ｡(ギヤ比はドノーマルと同じ)RK･GP強化チェーン｡もっと見る
エンジン	デンソーのイリジウムプラグ｡電装をバッテリーレス化してある｡もっと見る
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サスペンション	もっと見る
ステップ	もっと見る
ホイール	もっと見る
足まわり	もっと見る
オイル	もっと見る
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純正オプション・アクセサリーパーツ	KMX125用純正フォークブーツ｡ラジカルミラー｡グリップ交換｡もっと見る

購入動機・用途・比較車種
長所・満足な点	デザイン｡私の美感で頂点に位置づけられているXLX｡特にヘッドライトカウルのかっこ良さは渋すぎる｡それとRFVCツインキャブ｡低速からトルク感に溢れ､セカンダリーキャブが開いてからは実にパンチが効いた良い延びとなり爽快である｡これで燃費も良いのだから凄い｡
短所・不満な点	トルクよりもパワーで走るマシンなのでグリップのかなり悪い状況､例えばサンドとマディーでトラクションで走ろうとしたりすれば鈍重で非力になる｡それとカムシャフト周りが弱く､ここで金を食う｡オイル漏れ発生が割合早い｡
これから買う人へのアドバイス	燃費が良い事を活かして長距離侵攻クワガタ採集に大変活躍します｡平均250Kmの夜間無給油航続走行となるこの採集を最低3日に1回のペースで4ヶ月以上連続して行なう激しい内容を毎年一手に引き受けて来たマシンです｡採集時期以外は整備中心で休ませる方針にしていますが年間走行距離が最も多い車種は間違いなくこれです｡
今後のカスタムプラン	トレールでは有るが用途が用途なので航続距離を伸ばす為だけに特化し､ロードマシン並みのスプロケ比に変えていこうと思う｡ハンドルをもう少し引きの多いものに変えたい｡カムシャフト周りが短命なので次回交換以降は金属改質剤なんてのも試してみたい｡

新車　0台	価格種別	中古車　1台
本体価格帯 ―万円 ―万円諸費用価格帯 ―万円 ―万円	本体価格諸費用	本体 38.8万円価格帯 38.8万円諸費用 5.02万円価格帯 5.02万円
乗り出し価格価格帯 ―万円 ―万円新車を探す	乗り出し価格	乗り出し価格 43.82万円価格帯 43.82万円中古車を探す

バイクメーカー	HONDA
バイク車種	XLX250
年式	1983 年式
排気量	250 cc
購入/試乗時期	1998
走行距離	およそ 48700 km
燃費
バイク保有状態	今乗っているバイク

走り
ルックス
燃費
積載性
とりまわし
メンテナンス性
総合評価	95点

Mr.杉さんのMyバイク HONDA XLX250 1983年式

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