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ひらく釦さん
2022/10/13 00:13
GSX-R1000R 2019年式に取付
質感に劣る無塗装樹脂部品であるタンクサイドカバーをドライカーボンに置換するカスタムパーツです。
質感はさすがのドライカーボンで非の打ち所がありません。
比較的面積の大きい部品のため、車体全体で見たときの質感の向上には大きく寄与します。
この部分はスポンジ/ゴム類や面ファスナーなどが貼り付けてありますが、律儀にSUZUKI純正部品が付属してきます。
せっかく用意してくれるなら始めから貼っててくれても良かったのでは、とも思いますが、とはいえしっかりついてくるだけでも十分な配慮と感じます。
またボス等も正確な位置に問題なく誂えてあり、このあたりはさすがの国内メーカー製です。
全体的な沿いも問題ありません。
ただし車体前方のタンクカバーに引っ掛ける爪だけはないため、この部分は若干パカパカします。
(とは言え純正の柔らかく粘る樹脂ではなくカチカチのドライカーボンなので、手であえて引っ張るようなことをしなければ基本的には気になりませんでした。)
また純正とは沿いが異なるためか(?)ニーグリップで膝が来るあたりが若干ペコペコになりますが、これが気になる場合は裏側のタンクのもっこり部分に適当な厚みのスポンジを貼って隙間を埋めてやれば解決します。
何と言っても意匠部品のカウルを置換するものですので、機能的には大きく変わるものではありません。
元々の純正品が樹脂なので軽量化効果もないに等しいですし、沿い等考えれば機能的にはむしろ純正のほうがいいとも思います。
が、質感は値段なりにしっかり向上します。
またSPEEDRAですので、ウェットカーボン製が大半の他社製品とは異なりガチ仕様のドラーカーボン製です。
しかもこれが他社比で割安の価格設定で売られています。(少し前に値上がったので今時点でどうなのかはわかりませんが)
見た目を良くしたい、という方には非常に魅力的な選択肢かと思います。
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