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へのへのもへじさん
2021/11/24 20:21
舗装路走行中心の走行距離が約3万km時のセロー250に取り付け。
純正スプロケットに装着されているゴムダンパーの有無による違いが気になっていたのでFスプロケットとチェーンは新車時からのまま、Rスプロケットを純正と同じ歯数である48丁のISA製と交換しました。
セロー250はご自身で交換するなら6本のスタッドボルトとナットとの締め付けトルクには十分に注意した方が良いと思います。
ダンパーとしては容量の小さなこのパーツの有無による違いですが、神経を研ぎ澄ますとアクセルを開け始めのダイレクト感が上がった感じがしましたが、アクセルオフやシフトダウンによるエンブレ時はほとんど違いが分かりませんでした。
個人的にはこれなら無くてもいいかなーという感想です。
軽量化による違いは私には感じられませんでした。
取り付けてからほぼ2万kmで交換しましたが5万km走ったチェーンの寿命での交換でしたのでまだ使えました。
アルミのスプロケットとしてはかなり耐久性が高く仕上げが綺麗で質感の高い商品だと思います。
軽量化が目的でスプロケットアダプターを使用したくない人はこれ1択ですね。
蛇足
取り外した後に測ってみたのですがISAの歯の厚さは7.3mmでカラーは10.5mm、純正の歯は7mmでカラーは9.6mm(DRC スプロケットアダプターのカラーに当たる厚さは10.0mm)。
純正はゴムダンパーがあるのでボルトが通る中心部分が極僅かに動く気がします。
ダンパーは個別でも買える(約1700円×6個!)ので外せそうですが簡単には動きそうにないです。
手持ちのノギスによる実測値なので若干の誤差はあるかもしれませんが、歯の厚さのセンターがそれぞれ14.15mmと13.1mmとなり約1mm違うことになります。
どちらもタイヤを手で回しても違和感を感じませんでしたし歯の摩耗も異常が無かったのでどちらも正解なのかもしれませんが何故〜?。
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