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マッツさん

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良い意味でも悪い意味でもブリジストン

2020/11/25 15:58

2.80 [ ハンドリング 4.0   ドライグリップ 4.0   ウェットグリップ 3.0   耐久性 1.0   コストパフォーマンス 2.0 ]
取付車種:
YAMAHA MT-09
評価のタイミング:
使用前   使用中   使用後

mt092016年式に履きました。
もともと純正がs20でした、色々と試した結果、指定空気圧2、9で使用するのが剛性感とグリップ、ロードインフォメーション全てにおいて、バランスが良かったです。
暖まりも早く真冬も乗り出しから数分でブレーキローターの熱伝導でしっかり暖まってくれるので、公道使用に適したタイヤでした。しかしs20は、初期性能が著しくすぐに低下して2500㎞も走るともうダメダメでしたので、今回はライフと性能が全て良くなったとメーカーの宣伝を信用してメッツラーm7や、m9ではなくs21を試した次第です。
先代同様暖まりが早くロードインフォメーションも良く伝わり、公道用タイヤとして良くできています。
旋回は少し穏やかな感じで自分で意識通りスーっとグリップ感を保ったまま倒れていき、二次旋回もトラクションを路面に食いつかせたまま意識とリニアに決まります。
しかしブリジストンらしいというか?ヨーロッパのピレリや、メッツラーと違い、溝が残っているのに、2500㎞程度で初期性能が失われ、結局性能維持限界が著しく短いです。
コンパウンドのグリップ力に関しては先代の方がソフトでグリップ力は良いです。s21はタイヤの剛性と形状によりライダーの意思とシンクロしたライントレースにスイッチチェンジすることでグリップ力ではなくグリップ感を伝えやすくしている印象です。
コンパウンド自体は先代よりも硬いようで2500㎞走行時点での残り溝は深いです。
見た目の溝だけの話なら確かにライフは3割程度上がっていると思いますが、肝心のタイヤとしての性能維持は保てない物は溝が残っていても使い物になりません。
次はブリジストンは選びません、溝が無くなる寸前までしっかりと性能維持できる、ピレリかメッツラーを選びます。ライフが2〜3倍持ちますので。値段もほぼ同じです。酷評ですが事実ですので。

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