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ミニクロさん

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公道用でないからと諦めるべからず

2020/04/18 07:42

4.00 [ 取り付け・精度 4.0   品質・質感 4.0   性能・機能 4.0   音質 5.0   コストパフォーマンス 3.0 ]
取付車種:
YAMAHA YZF-R25
評価のタイミング:
使用前   使用中   使用後
  • さすがイタリア老舗ブランド 格好良さと上質サウンド
  • 期待通りの性能
  • 形状が良い
  • 細部の作りがしっかりしている
  • 信頼できるブランド
  • 公道用オプションサイレンサー作ればいいのに。

かなり前に乗っていたドゥカティにカーボンボディのテルミニョーニを組んでいて、あの見た目とちょっと乾いたあの音がいいなという事で購入。
当時はこんなカッコいいショットガンタイプなかったし、増してや国産のミドルクラスにラインアップ設定などなかった。見た瞬間に思わずポチッと。
しかし、これ公道用ではありません。
ご丁寧にRACE USE ONLYって刻印まであります。
実際、このサイレンサーそのまま組んで試乗したら、高回転域特性となり街乗りにはやや不向きです。また、明らかに音が大きい。

ではどうしたら公道用にできるのか?
答えは簡単です。音量を抑えればいいのです。
では段階的に音量抑制の施術をして参ります。

でも今回はある「縛り」を設けます。走行会も楽しみたいので、現地で5分以内に元に戻せる条件をつけます。つまり溶接使用せずボルトオンのみです。

まず付属のボルトオンのバッフル付けてみます。
→多少音量は下がりますが、道交法に定められた音量測定してみると予想通りまだ規定値には入りません。

次に市販されている汎用のインナーサイレンサー組んでみます。
今回はたまたま家にあったデイトナ製の外径52.5mm のグラスウール付ステンレス製の物をグラインダーで外周を軽く削りってジャストフィットにし、固定用ネジでサンレンサー内壁にテンションかけて固定しました。
→音量はかなり下がりましたが、あと2、3デシベル大きく下げないといけません。

では簡易的にてストレート構造から隔壁構造にしてみます。
仕込んだインナーサンレンサーの入口側内部にベアリングを固定するときに使うネジ穴付のシャフトカラーを管のパンチング穴でネジで固定し、それより出口側のインナーサンレンサーの管のパンチング穴から排気させる簡易的な亜隔壁構造です。
→音量クリアー。音色も純正に比べ、乾いたバリトンボイスでイタリアン感漂ってます。
走りについては隔壁化で排圧がかかり、低回転域を取り戻しました。ダッシュはおおっ!って感じ。

高速走行にモタツキを感じましたので今後もう少し楽しみながら調整して丁度良い音量と走りのバランスを取るつもりです。

特殊な工具(家にあったパーツを使ったから、ちょっとグラインダー使いましたが)や特別なパーツを使う事なく、お家で市販のパーツ使ってボルトオンで公道用にできるという例です。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES!オススメできます。

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