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松ノ字さん
2020/03/01 18:24
純正クラッチホルダーからゲイルスピードのクラッチホルダーに付け替えしました。
S1000RRのクラッチの重さは、こんなもんだろうと思っていましたが、周りの人からは重いと言われたので、軽くなるかなと思い購入しました。とはいえS1000RRは2015年モデルからはオートシフター装備でシフトアップもシフトダウンもクラッチレスで出来るので、正直あまり手をかける部分ではないかなと思っていました。また、自分のS1000RRはレース車両にしているので、発進やピットストップなどしかクラッチを握らないので尚更です。
ただ、最大の恩恵を見出せました。それはスタートです。
レースにおけるスタートは非常に大切なシーンです。また、特定のサーキットではスタートでほぼ決まってしまうコースもあるので、そこで下手をうってしまえば、ベストポジションを狙うレースではなく、まずスタート失敗を取り戻す残念なレースになってしまいます。
そのくらい大切なシーンでは、いくらオートシフター装備マシンでもクラッチ操作を確実にしなければいけません。いまだクラッチホルダーを変えて本番はむかえていませんが、スタート練習をした際に良い感触が掴めました。純正と比べて、クラッチの重さは若干軽くなったかな?という感じです。それ以上に、ホルダー自体の剛性がしっかりしている感覚があり、クラッチミートに集中できます。また、調整ですが、クリックダイヤル式ですぐに調整が可能で、レバー自体の遠さも個々で調整できます。質感と機能は文句なし、いくらオートシフター付いてても、バイクを動かす役割のクラッチホルダーは変えるべきだなと思います。
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