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ぱるぷんてさん
2020/02/28 01:11
レーシングブーツといえば、アルパインスターズを筆頭にシディーやフォーマ、ダイネーゼなどのヨーロッパ系ブランドが有名です。海外メーカーのブーツはデザインがオシャレでとても魅力的ですが、足の形状が欧州人向けになっていることもあり、日本人の足の形では人によっては足が痛くなることも。そして何より高いモデルが多い…
そんな時に見つけたのが、ガエルネのGP-1です。ガエルネといえば、オフロードブーツのラインナップが多いことで有名ですが、意外にもオンロードのレーシングブーツも販売しています。
そんなGP-1の特徴の1つが、日本人の足の形状に合わせた木型を使用していることです。足の付け根部分が広がっている代表的な日本人の足の形をしている自分は、有名ブランドのブーツでは付け根部分が締め付けられて窮屈に感じていました。このブーツは付け根の周辺が広くなっているので、履いていて窮屈に感じませんでした。
くるぶしからアキレス腱に沿って伸びるカーボンフレームや脛のカーフ、つま先と踵のマグネシウムスライダーなど、プロテクションも申し分ありません。新品からしばらくは馴染むまで少し皮が硬く感じますが、足首の可動域をしっかりと確保しているので、ステップ上での足の動きやシフト操作もストレスなくできます。
基本的に履くときはサイドのジッパーを締めるだけで簡単ですが、脛の部分をバックルで調節することが可能です。ちょっとジッパーが硬く感じますが、そのうち壊れないかが少し心配です。
購入してから3年ほど経ち、ステップのローレットで足の裏こそ削れてきましたが、それ以外は酷い痛みや破損もなく耐久性も十分だと言えるでしょう。
ガエルネのレーシングブーツの中でハイエンドモデルなだけでなく、他社製品のハイエンドモデルにも引けを取らない性能とデザインなのですが、これで価格が約43,000円だなんて破格すぎます!
他社製品のハイエンドモデルが7〜8万すると思うと、コスパの高さが十分に伝わると思います。
恐らく次レーシングブーツを買う時もこの商品をリピートするでしょう。
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