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すがちーさん
2020/02/12 21:34
モンキーをテナガザル化する為に購入しました。
フロント17インチ、リア14インチのスモールホイールのビンテージモトクロス風な物を作ってみました。
フロントはドリーム50のステムにXR100Rのフォーク、ラクーンのホイールで17インチ化しました。
リアについては、コチラのシフトアップ製の15cmロングを採用し、リトルカブのリアホイールを入れてみました。
もっと安い、いかにも中国製なものもありますが、アルミ製やスタビ付きのものと違って、貧弱そうな純正ルックなので念のためシフトアップ製の物にしてみました。
万が一折れたりしたらシャレにならないので…笑
精度については、こんなに長いパイプを溶接して作っているのに、よく歪まないなぁと感動するくらいバッチリな代物です。
中国メーカーのものは平気で左右の高さが違ったり、軸が中心からずれていたりと変なものもあるので、精度重視の方はシフトアップ製をお勧めします。
純正ルックな雰囲気も良いと思います。
また、ピボット部にも純正にはない補強が入っていました。
通常、ピボット部とアームのパイプが直交する部分はただ溶接されているだけですが、このシフトアップ製のロングスイングアームは三角形の補強板が追加で溶接されていました。
スタビライザーが無い状態でも頑張って強度を出すための苦肉の策と言った感じでしょうか。
ちょっとだけですが安心感があります。
ただし、その補強板と引き換えにノーマルのチェースライダーは装着出来ませんのでご注意下さい。
私のように長いリアサスペンションを装着すると、スイングアームピボット部にガッツリチェーンが当たりますので、シフトアップ 製のチェーンスライダーを付けておいた方が安心だと思います。
純正を加工しようとしましたが、スイングアーム側の補強板とチェーンスライダーの取り付けボルトがちょうど重なってしまうので形状的に難しいです。
私はリトルカブのリアホイールを入れる為に届いた瞬間から加工してしまいましたが、精度・品質共に良好です。
中国製をビクビクしながら使うよりもよっぽど良いと思います。
なお、リトルカブのリアホイールを入れること自体は簡単でした。
スイングアームの内幅はほぼ同じなので、スプロケットハブ側のアクスルシャフト穴を拡張するだけで装着可能です。(カブはリアホイールを外してもスプロケットキャリアが落ちない構造になっているので、その部分の径がアクスルシャフト よりも太くなっています。)
私はリトルカブの14インチにしましたが、スーパーカブの17インチとかでも面白かったかなあと思います。
まだ長さには余裕がありそうでしたので笑
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