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Webikeユーザーさん
2019/05/07 17:38
WR250Xの純正ホイールにローター320mm化と同時に取り付けました。マスターは純正の横置き12.7mmからラジアル14mmmへ換装で、更にステンメッシュホース化もしてあります。装着にあたってはクリアランスがぎりぎりなのでローターをシムでオフセットしてキャリパーも数ミリ切削しました。キャスティングキャリパーでは厚みがありすぎて装着できなかったでしょうね。
純正ブレーキシステム+メッシュホースでは握りしろが小さくドッカンブレーキぎみだったかな?それに加えてそこそこ強い力で握り込む必要があったのでコントローラブルではなかったので丸ごと換装に踏み切ったのでした。
さてインプレッションですがラジポン14mm+シングルローター対向4POTだとマスター側が小さい方面なので初期の握りしろが大きく、ブレーキが効き始めてからは弱い入力で制動力を引き出せるようになりました。それこそ二本掛けブレーキで軽々ジャックナイフできるほどです。しかしながらブレーキをかけた瞬間ガッツリ効いてしまうようなことはなく、とても使いやすいです。当然握り込んでしまうと強力に効くのでパニックブレーキ時には注意が必要ですが…。
またレーシングキャリパーということでダストシールが付いていないので定期的なメンテが必要です。雨天走行した翌日に早速1POT固着気味でブレーキを引きずり出したのには笑いました。揉み出しですぐ直りますが自分でできない人はこれを買うべきでないでしょう。
ブリッジボルトがクロモリ製とはいえ薄型なせいか若干の低剛性感を感じます。キャリパーを触りながらレバーを握り込むとキャリパーが開こうとするのがわかる。マスター側を小さくしすぎたか?キャスティング使用時は感じられなかった事です。メッシュホースなのにブレーキが効いてから少し握り込めてしまうのでちょっと気持ち悪いです。
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