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DT200WRさん
2019/04/24 22:10
比較対象は、以前使っていたオイルで、黒い(モリブデン系)オイルで、塗布後しばらくすると糸を引く粘着タイプ。
今回のチェーンルブは同じ2台に使用。
1台は黒いオイルでベタベタだったチェーンを新品に交換し、グリスを拭き取った後、定期的に塗布。
もう1台は、ベタベタチェーンをクリーナーで洗浄後に、定期的に塗布。
<塗布のしやすさ>
金属製の細いノズルから均等に、拡散しすぎずにオイルが噴射されるため、適量を適所に集中できる。
噴射ボタンの押し方が微妙に調整できるので、無駄な噴射が防止できる。
以前のオイルのように、粘性が高く噴射が悪かったり、差し込み式ノズルの付け根から、オイルが漏れ出すこともない。
<潤滑性>
塗布後のチェーン(Oリングタイプ)は滑らかに動き、回転も軽くなりました。
リアタイヤを浮かせた状態でタイヤを回転させると、タイヤの回転は以前よりもスムースで、チェーンの動きや音も良いです。
<耐久性>
ギトギトの油っぽいオイルや、以前のような粘り気の有るオイルは、チェーン表面にオイルっぽさが残っているので、耐久性が有るように感じます。おそらくオイル分は残っているのでしょうが、その跡のオイル再塗布前のクリーニングを考えると、ため息が出る。
このチェーンルブは、サラサラ系なので見た目だけの耐久性は低めかもしれません。
持ちは良さそうだが、ベタベタ・ギトギトの埃を吸い寄せてしまったオイルを、そのまま使うのか?
塗布頻度は増えても(目視点検や簡単な清掃の頻度も、良い意味で増える)、
(上記の()のおかげで)常にきれいな状態のチェーンで使うのか?
私は、後者を選びました。
<その他>
バイクの他に、自転車にも使っています。
塗布後の見た目の美しさ、漕ぐのが軽くなる、屋外駐輪場でも錆びない(1回/月程度の塗布)は満足。
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