ノーマルのフロントフォークは減衰力の調整ができないのでこの商品を取り付けました。
オーリンズのFKS202と迷いましたが、安価なマトリスのF15Kを選びました。
サーキットに合わせて減衰力のセッティングができるようになったのでとても走りやすくなりました。
組み込みはそれほど難しくないのでフロントフォークのオーバーホールができる方なら自分で組み込めると思います。
説明書が大雑把でわかりづらいところが多々ありましたが、輸入元の松本エンジニアリングさんに質問したら丁寧に教えていただけました。
購入時にスプリングレート変更の連絡をすれば無料で変更してもらえます。

ニンジャ250用のF15KはトップキャップがCリング留めになっているのですが、それが唯一の不満点です。
トップキャップがインナーチューブ端より少し低い位置になるので見栄えが悪いです。
また、イニシャル全抜きの状態からイニシャルをかけようとするとトップキャップが共回りしてしまうので何らかの方法で固定しながら回さないといけません。
FKS202は雌ねじが切られているスリーブを入れてCリングで固定してトップキャップをねじ留めするようになっていたので、F15Kのトップキャップも同じようにねじ留め式にしてほしかったです。

見た目も気にする方はオーリンズのFKS202を選んだほうがいいかと思いますが、コスパを重視する方にはF15Kをおすすめします。

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