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ガッツさん
2018/10/18 00:00
トリッカー(2010年式)に装着しています。
セロー250やトリッカーを初めとするXT250系統の車種シリーズで発売されているチタン製のエキパイです。
このクラスだとSP忠男さんから出てるパワーボックスが安価で性能面も評判が良く有名かと思います。
購入を検討した際、価格差は約7000円でした。主にステンレスかチタンによる材質の違いによる影響が大きいかと思いますが、知人のパワーボックス装着車も試乗した上でのインプレです。
結果からすると購入して良かったと思います!
まず、性能面ですが、パワーボックスと同様の効果が得られ満足してます。正直、パワーボックスと本製品の性能差は体感(判別)できないかもしれません…
ただ、純正エキパイとの交換では十分な変化を体感出来ました!
感覚としては、純正の尖ったトルク特性からマイルドな特性に変化し、シフトチェンジがスムーズに。
体感で5km/h前後低いスピードからシフトアップしやすくなり、中低速トルクのフィールが良くなった感じがします。
また、エキパイの材質がチタンなので熱伝導率が良く、走行後の冷却が早いです。
もちろん走行中や走行直後は熱いですが、5分位経過したあたりから触れる位の熱さまで冷め(あくまで感覚です。温度条件など差はあります)、純正の鉄サイレンサーはまだ熱いのにエキパイは冷めている…というほどには変化が分かります。
バイクカバーを普段かける身としてはこれは早く被せやすく、プラス要素です!
おかげでサイレンサーもチタンかカーボンを検討中です笑
それとアンダーガードに社外db'sのチタンアンダーガードを取り付けていますが、こちらと干渉などの問題は発生しませんでした!
注意点として、パワーボックスと比較した場合、beamsのチタンエキパイは純正エキパイと同じ径になるため、純正同様にガスケットが要ります。接続部分のガスケットが再使用不可の場合は別途用意が必要です。
(パワーボックスはエキパイの径が純正より太いため、純正サイレンサーの接続部を覆うような形状となっており、構造上サイレンサーと接続する部分にガスケットは必要ないそうです)
チタンの良い点は軽く、サビない、見た目が良いところにつきます!
細部の作りこみもよく、値段相応もしくはそれ以上に価値のある製品かと思います。
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