新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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TCCさん

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5台
ウェビ友
0人

質感よく、価格もお手頃で満足

2017/09/26 18:26

5.00 [ 品質・質感 5.0   コストパフォーマンス 5.0 ]
取付車種:
KAWASAKI スーパーシェルパ
評価のタイミング:
使用前   使用中   使用後
  • シーム(縫い目)がきれい、質感も良い
  • カラー/グラフィックが良い
  • コストパフォーマンスに満足
  • フィット感が良い
  • 細部の作りがしっかりしている

雰囲気を変えたくなったのが、購入動機になります。

欲しかったカラーリングが欠品とのことで、まぁ無難だと思われるグレー×ブラックに。

グレーとは名うってあるものの、どうしても白にしか見えないので、どれくらい実物と画像で違いがあるのか、そこは少し心配でした。

商品の内容物は、皮革シートと防水シート、そして簡単な取り付け説明書。

必要な工具類


ニッパー(針を外す。安物で事足りる)

タッカー(後述)

タッカーの針



メーカーのホームページ?にも、取り付けの参考動画がありますが、ざっくりとしています。


皮革シートの縫い目と境目は、防水シートを下に張るものの、防水処置を施しました。




張替えに関しては、私は全くの初心者ですがきれいに仕上がったほうかと思います。

時間も90分ほどで完了して、車体に取り付けることができました。





まず、防水シートでシート本体をくるんでいきます。


説明書きには、このまま上から皮革を被せて作業するようなニュアンスです。


結果論ですが、防水シートは皮革シートで見えなくなり、シワが入っても皮革シートを留めてしまうとシワ取りしにくいため、ホットボンドなどである程度軽く止めてやるほうが、作業しやすいと思いました。


皮革シートを位置決めして仮止めし、シートの中央から左右前後、弛みを取りながら時には手でさすり、時には少々きつく引っ張ったりと、アンコに沿って少しずつ弛みを取って行きます。


仮止めで強く引っ張ると、仮止めのところが裂けたり外れたりしますので、そのときは3〜4本打ち込むことで外れや破れを防止できます。


シートの中央からシワを取っていき、仮止めして外してシワを取っての繰り返しになりますので、根気がいります。

きれいにシワが取れて、皮革シートをきれいに張れたら前後の角は重なりが出やすいため、餃子の皮を包むように何ヵ所かにひだを作って、タッカーでしっかりと押さえてやるとキレイに仕上がります。


その際、ある程度余った皮革は切ってやると作業しやすいです。


表面がキレイに仕上がったと思ったところで、まんべんなくタッカーで折り返しから15mmほどのラインを連なるように留めていき、針から20mmほど残して、余った皮革シートをカットして出来上がり。


慣れないと時間はかかりますが、丁寧に作業すれば誰でも張替えできると思います。




シートの実感は良く、価格以上のクオリティがあります。


また、ディンプル加工されたシートは滑りにくくシッティング時の体のぐらつきが軽減されました。

汚れも浸透しにくく、シートを張り替えたいと思っている方には是非ともオススメです。










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