新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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ちり太郎さん

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ウェビ友
31人

セッティングの目安に

2016/10/18 18:29

3.60 [ 取り付け・精度 3.0   品質・質感 3.0   形状 4.0   視認性 4.0   コストパフォーマンス 4.0 ]
取付車種:
YAMAHA YZF-R1
評価のタイミング:
使用前   使用中   使用後

マフラーを交換してサブコンでセッティングをしていたが、感覚のみでのセッティングだったため目で見える基準が欲しかった。そこで空燃比計の取り付けを考え色々調べてみると、マフラーに穴を開けてボスを溶接する物がほとんどだったが、KOSO製に純正O2センサーを利用して空燃比を計るメーターがあったので購入する

【アイテム】
・メーター本体のハーネス長は570mmで、センサーハーネス(中間ハーネス)は1210mmと長めになっている
・メーターの左横に付いていた黒ポッチ。ボタンかと思い押してみたらただの飾りだった
・規格を見ると防水仕様のようなので、突然の雨も心配なし。ただ、完全防水ではないので浸水はNG
・付属されているマジックテープのループ側が本当にM3製かというくらい貧弱で、台紙から剥がしただけでしわくちゃになってしまったため、ループ側だけ別のマジックテープに交換した

【取り付け】
・台湾メーカーのメーターだが、輸入代理店を仲介しているので説明書は日本語記入。取り付けもプラスとマイナスをとるだけの簡単作業となっている。O2センターのカプラー形状さえ合えば対応車種以外にも取り付け可能。最悪、配線を弄ってカプラーを替えれば対応車種は広がります
・センサーハーネスは長かったため使用せず、O2センサー側のカプラーを切り離して新たに作り直した接続ハーネス(O2センサー用)に移植させた
・メーターから出ている配線のサイズが0.2sqと細かったので、O2センサー側と同じ細線用のカプラーを使用。電源は先に取り付けていたテンプメーターのハーネスから分岐させた
・色々と配線を弄ったが、キーONで問題なく起動してくれた。弄るのであれば自己責任でお願いします

【精度】
・エンジンが暖まってからメーターのチェック。数値はアイドリングから全回転域で12.5付近を上がったり下がったりしており、アクセルOFF時には16〜17まで薄く表示される。エンジンを停止させてマフラーに顔を近付けてみると、排ガスの臭いが鼻を突き目も沁みたので濃いのは確かのようだ
・試しにサブコンの補正なしで走行してみる。アクセルを開けて加速していくと数値は補正ありと変わらず12.2と濃い数値を指していたが、流して走行してみると途端に安定がなくなり13〜16を目まぐるしく変化した。無論、アクセルは固定させている
・次はプラス補正にしたものをベースに中回転域をマイナスに振り、経済空燃比を目指してみる。走行すると数値は14.7〜16と薄くなり安定もするようになったが、まだ切り替わりが早くもう少し煮詰めないと目安にするにしても厳しい。マフラーからの排ガス臭も薄くなった

【総評】
・事前に調べた情報では数値が安定しないとの書き込みが多かったが、意外に安定していたのでビックリした。ただ安定していたのは13までの濃い場合で、逆に13以上になる場合だと数値はバラバラと変化していく。純正O2センサーを使用しているので数値は目安だが、セッティングの判断には良いかもしれない

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