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てるころさん

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振動が大幅に減って乗りやすくなった。ツーリングにも良い

2016/01/16 17:48

5.00
取付車種:
KAWASAKI ZX-10R
評価のタイミング:
  • コストパフォーマンスに満足
  • セッティング範囲の狭さ

GSX-R750からの乗り換えですが、2000回転以下の領域ではGSX-R750が以外にエンジン回転がドロップせずに粘る傾向にあるのに対して、ZX-10Rは2000回転以上は排気量の差でトルクはありますが、2000回転以下の粘りが無く、結構ガクガクします。
この差は低回転領域での燃料の濃さの差だと気が付き、サブコンを検討しましたが、サブコンはセッティングが結構メンドクサイ、マップ書き換えは高額&車検の排ガス検査が心配ということで、MT-07乗りの方のブログで見つけたこの商品に興味を持ちました。
この商品はO2センサーに割り込ませるタイプの商品ですが、ZX-10RにもO2センサーを装備しているモデル(EU仕様)とO2センサーが無い仕様(MA&US仕様)の2種類があります。
自分のバイクは中古購入した際にEU仕様と聞いていましたが、念のためエキマニの触媒直前を見るとキッチリO2センサーが装着されているのが確認できました。それでこの商品を装着することが確認できたので、購入に踏み切りました。(対応車種でもO2センサーの有無を確認してから購入するのが必須です。
装着はO2センサーのカプラーが燃料タンクの下にあるので、燃料タンクを跳ね上げました。
カプラーは灰色の#1センサーと黒色の#2センサー用の二つがありましたが、説明書には黒色のカプラーに割り込ませろと書いてありましたので、#2センサーのカプラーに割り込ませました。
本体は後部シートの下の工具入れにセットし、
カウル等を取り付けました。(ここまで30分弱で可能です。)
装着後に試運転すると、極低回転のガクガク感がほぼ無くなっただけでなく、2000~5000回転までのエンジン振動が大幅に減少していました。
2010までのzZX-10Rはバランサーを装備していないので、この領域の振動が大きくこの領域での定速走行すると手がしびれそうになる程振動が多きいのですが、この領域での排気音が「ガォー」という音から「ヒュオー」という音に変化し、エンジンの回り方もゴロゴロ感が無くなり回るようになりました。まるでカワサキのバイクからホンダのバイクに乗り換えたような感じです。
察するにカワサキの中回転以下の振動は燃料の薄さから来ているのかもしれません。
この商品は私のような競技志向の人だけでなく、ツーリング派の人にも、振動低減や低速の粘りが増大することから、バイクが大幅に乗りやすくなっていいと思います。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES!オススメできます。

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