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ちり太郎さん
2015/01/06 17:16
グローブ1枚だけでは厳しい季節になってきたので、多少ましになればと思い急遽バイクショップにてインナーグローブを購入した。夏用インナーグローブはRSタイチ製を使用していたので、冬用もRSタイチ製を選ぶ
【着用】
・普段からインナーグローブを装着していたので、インナーをすることによる操作性の悪化は気にならなかった。夏用インナーとの違いは、丈が長く手首まであり生地の厚みは若厚い。それに、手を入れると乾燥した皮が引っ掛ってしまう…夏用インナーはこんなことなかったのに(・ω・`)
・夏用インナーと同様にマジックテープのフック部分に触れてしまうとダメージ大。注意して使用するのはもちろんだが、使い捨てと割り切った方がいい
【耐寒性能】
・購入後、寒かったのですぐに着用して帰宅。PM3:00、気温4℃曇り。レザーグローブの下に着用したのだが、サーモトロンの効果は感じられず、発熱してポカポカと温かいのではなくじんわりと温かいかな?という程度
・気温7℃前後。春秋用グローブの下に着用し、ハンドルカバーを装着させたバイクで何度か走行してみたが、結果はレザーグローブの時と大差なかった。多数の方が指摘している『太陽光を吸収して熱に変える』というアウターを無視した機能のせいだろうか?
【実験】
・コタツで温かさの違いを確認してみる。まず素手とインナーグローブとの比較では、当たり前だがインナーグローブを着用している手の方が熱をよく吸収して温かかった。そのまま春秋用のグローブをはめてみる。温かさに大きな違いはなかったが、外に出してからの保温維持続時間は長く、インナーグローブをしていない方の手は熱がすぐに逃げてしまった
・実際にバイクを走行させて違いを確認してみる。気温5℃前後、グローブは春秋用を着用し片手だけにインナーグローブをして1時間程走行。結論から言えば、ハンドルカバー装着車両だったため風の影響がなく、保温性があり温かさを感じることができた。ただし、条件がある。保温効果を十分に発揮させるには自分自身が発熱するか、外部から熱を貰うかの二択しかない
【総評】
・とりあえず使ってみて分かったことは、冬用のインナーグローブというより、肌寒い春先や秋口用のインナーグローブといった感じだった。寒さ対策として本格的に使用する物ではなく、あくまでも補助的な物と思って使用したほうがいい
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