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Chinoさん
2014/10/17 23:02
車体を替えながら、約3年(屋外)使用しています。
今はリアボックスと新聞カゴを装着したカブに使っており、写真は現在のものです。
過去に250オフ、125スポーツ等で使っていましたが、カバー横部に装着されているベルト(カバー側面から伸びている調整式ベルトを車体下に通し、カバー反対側のバックルに止め、風等でカバーが飛ばないようにするためのもの)でサイズを合わせられるため、車両に対する汎用性は高いですね。
ボックス対応カバーは選択肢が少ない事に加え、前後ファスナーは予想以上に使い勝手が良く、普段から車体にボックスをつけっ放しの方にはとてもお勧めできる商品と思います。
手順としては
1.前後を合わせてカバーを適当にのせる
2.ボックス位置が袋状になっているので、ボックスを包むようにカバーを被せる
3.自然と車体後部にカバーが被るので、そのまま後部ファスナーを下ろす
4.固定ベルトを車体の下に通し、反対側のバックルに固定する
5.前部も大体自然と位置が合っているので、そのまま前部ファスナーを下ろす
6.引っ掛かり等が無いか確認して終了
といったところです。
文面にすると面倒に見えますが、慣れると30秒で完了します。
外すときは逆の手順で、外した状態で畳むなり丸めるなりして適当なケースに入れて出発→帰ってきたら引っ張りだして上記手順でかけるだけ。
絞ったり縛ったりといったカバーの多い中、手間がかからないよう本当に良く考えられていると思います。
残念な点としては、カバー前側のピンク色が写真のように退色していってしまい、夜に帰宅してカバーをかけようとすると前後を間違えてしまうことがちらほら。
あと、外からの刺激には強いですが、内部からのダメージには弱いようです。
オフ車のペダルやナンバープレートの角などで破れてしまった箇所があります。
また、最近は雨が振るとシーム部から若干の漏れらしきものが確認できるようになり、そろそろ限界かな…と感じています。
定価を考えたらあと2年は持ってほしかったですが、ずっと屋外使用でしたから仕方ないかもしれませんね。
それまでは台風だろうが大雪だろうが一滴も水を入れることなく、頑張ってくれていました。
全体的な作りは本当にしっかりしているので、後はお値段…岡田商事様、どうかお願いします。
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