5.0/5
CB400SBに取り付けました。
HIDキットはリレーを通してバッテリーから電源を取るものが多いです。
多くのHIDは起動時に大きな電力を消費します。
直接ヘッドライトのカプラーから給電すると、電力が足りずに起動が遅かったりチラついたりします。
バッテリーからの給電はリレーが必要なためリレー設置スペースが必要です。
スペースの少ないバイクではこのリレーに使うスペースも惜しいです。
なので今回はヘッドライトのカプラーから給電しても正常に点灯できる、リレーレスタイプを購入しました。
リレータイプとリレーレスタイプで何が違うかというと起動時に使用する電力です。
HIDは起動時にはハロゲンより大きな電力を消費しますが、一度起動してしまえばハロゲンより消費電力は少ないです。
要は起動時の電力をなんとかすればいいのです。
そしてこのHIDキットは低電力でも起動ができるのでヘッドライトのカプラーから給電しても問題ないわけです。
CB400SBの場合、HIDの取り付けには最低シートとサイドカウルとタンクを外す必要があります。
配線を綺麗にまとめたいならフロントカウルも外すと楽です。
リレーレスタイプの為バラストに繋がっているオスのH4カプラーを車体のカプラーに差し込めは配線は終わりです。
あとはバラストと余った配線を綺麗にまとめれば終わりです。
点灯してみると安定するまでの時間が長いです。
電圧を少しずつ上げていくことによって低電力化をしているのでしょうね。
30秒ほどすれば光は完全に安定しました。
チラついたり消灯することも無くしっかり点灯してくれます。
今回は6000Kの色温度のバーナーを購入しました。
6000Kというと大抵は白味のかかったハロゲン光と言った感じですが、このバーナーはかなり青白い色をしています。
車検は無理だと思います。
次回購入するなら4300Kを選びます。
HIDの光軸切り替えはバーナーを前後にスライドするタイプと、上下にスイングするタイプがあります。
このバーナーはスライドタイプです。
ネットオークションで販売されているHIDキットに比べては割高ですが、それだけの性能はありました。
やはりリレーレスタイプは配線が少なくて済むのでスペースにも困りませんし、取り付けも簡単ですね。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った