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ジェームズさん
2011/04/11 13:38
長くなりますので、時間がない人や活字が苦手な人は
次の一文だけ読んで判断してください。
「中高回転域を幅広く使える」
ベンリィ50Sにて使用。
エンジンの仕様はオートボーイのハイパワーヘッド、
PC18キャブレター+RAYバルブ、大容量イグニッションコイル、
シリコンプラグコード、イリジウムプラグ以外は全てノーマル。
ノーマルエンジンに使用するにはカムスプロケットの長穴加工などと
説明書には書いてありますが、加工する機材も技術も無かったら
すっぱり諦めましょう。壊すよりましですし、
そんな事しなくても付きます。そして効果があります。
4000rpm以下ではあまりぱっとしませんが、このカムの実力は
5000rpmを越えた辺りからの加速力です。
あっさり10000rpm以上回ります。説明書にも「5000rpm以下での走行は
油圧の低下を招くため避けて下さい」とある辺り、このカムシャフトは
5000rpm以上の領域に主眼を置いて開発されたのでしょう。
回転数の上限は説明書には10000rpmとあります。
それ以上回すと上の写真のようになります。簡単に言えば、かじります。
が、おそらくこれはオイルポンプの容量不足で油膜切れが起こった為で、
このカムシャフトの問題ではないようです。
直前まで12000rpmで回ってました。
加速は11000rpmまで淀みなく上がりました。
このカムシャフトを買おうかどうか迷っているそこの貴方、
私は自信を持ってこのカムをお勧めいたします。
このカムシャフト最大の弱点はおそらく台湾製カムベアリング。
腕に覚えがある方は日本製に交換した方がいいでしょう。
価格を10000万円以下に抑えるための苦肉の策かもしれませんが、
使用後の品質に問題が出てくるかもしれません。
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