1401400さんの インプレッション

アイドリング：落ち着いたパルス感のある、単気筒らしい音です。
音量は私としては許容範囲内です。
外観のテールエンドは58mmですが、排気が出てくるパイプは、29mmです。作りは、精度問題なし、よく無骨と呼ばれる仕上がりは、むしろスペシャルなパーツ感あり。

輸出仕様のエアクリダクトつけている場合は、2000-3000RPMでぐずり、微速前進はとても難しい。
薄すぎるんだと思います。3000超えてしまえば問題なく走ります。高回転ではパワー炸裂です。エンストは、輸出エアダクト装着時は頻発。アフターバーンも頻発します。

エアクリダクトは、直径が15mm20mm30mm45mmのものがありますので、色々付け替えて試しています。
今は、30mm×2本で、アイドリングのECU設定+10で概ね気難しさは軽減されています。（45×2の時よりパワーは落ちてる）
薄いまま乗ってるとエンジンを壊しそうなので、インジェクションコントローラ導入までこの近辺の設定で行きます。
輸出仕様のセッティングでぐずり、国内吸気にすると好調になることは、裏を返すと開発に使った国内仕様でかなりシビアに煮詰めたのでしょう。開発力に拍手です。輸出仕様でセッティングした製品もあれば良いと思います。

リアサスの動きが柔らかくなり、乗り心地が良くなる点はお勧めです。

ノーマルマフラーよりも右への出っ張りが少ないので車庫入れが楽になります。
これもお勧めポイントです。