新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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R600 K6さん

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FIエラー!


時間前後しますが、昨年11月頃「FIエラー」をやっつけました。

購入後間もなく「FIエラー」が登場!
メーターの温度表示部に 「F I」と…

だまし、だまし乗っていましたが、
ある時点灯したままに!

調べてみると、今回の原因は排気デバイスの不調のようです。
サーボモータの原点がずれて出る場合もあるようです。
→ 私はこれでした。

修理については
www.gixxer.com/ を参考にさせて頂きました。

(写真はお借りしました)

写真はいきなりシートカウル右側を
外した状態です。

赤○が排気デバイス(EXパイプ集合部)を
動かすサーボモータです。

黄○が排気デバイスです。
(写真はお借りしました)

メインキー「ON」で先ほどのサーボモータが動き、
排気デバイスを動作させるのですが、
サーボモータの原点が合わないと
何度かトライするようです。

原点が出ないと、
→「FI」表示と赤色点灯!

この排気デバイス、ワイヤー式で
調整可能ですが、色々とやってみましたよ…

結果うまく行かず。
どうせならと、
・サーボモータ撤去
・ワイヤー撤去
(期せずして幾ばくかの軽量化!)
あとは、「FI」表示をさせない!

今までは、キーのON、OFFの繰り返しで
何とか収まっていましたが、
今回は点灯しっぱなし。

ダイアグモード(診断)が
あるようですが、サービスマニュアルも
ないので主にネット検索

あるカプラーを外し、短絡すると
ダイアグモードになるようです。
(GIXXER.COMを参考にさせて頂きました)

ワイヤー調整で一瞬良かったので
これはもしやエラーコードC46?
→排気デバイスを動かす
サーボモータが適切な位置を見つけられない
状態。

(写真はお借りしました)

【注意!】
バッテリーは外した方が吉です。
短絡したら他の所がOUT!

サーボモータを取り外した所です。
取り外し時、コネクタも外します。

ワイヤーはすでに取ってある状態ですが、
タンク下側を通っているので
タンクを浮かせての作業が楽です。

今度はECUの配線処理です。
メインキーON時、サーボモータから
反応がないと、エラーとして認識します。
常に「FI」のエラーメッセージを
メーター内で見る事になります。
イラっとします。

表示させないためには、該当のコードのピンを抜く、
切断する等すればエラー表示はなくなります。

該当のピンを抜きやすくするために、
ECUに接続してあるコネクタ(左枠 青○)
を外します。

下側にあるので、黄□枠のブリッジを外します。
コネクタを二個とも外します。
(片側で良いのですが、外した方が
作業性が良いので)

外したコネクターで用があるのは
赤丸の「黒」色のコネクターです。

外した状態から
引っくり返します。

写真の方向が変わっていますが、
コネクターを引っくり返した状態です。

文字が小さいですが、
左から「5番目」のコードです。
これをピンごと外します。
(写真クリックで拡大します)

※ あくまで 自 己 責 任 でお願いします。
※コードの色は年式、型式、仕様によって
違うかもしれません。
K6のカナダ仕様のコードは
黒色に茶色ライン、黄土色(?)の点が
2点並んで一定の間隔でプリントされています。

後の使用を考えてはピンと共に抜くのが良いのでが、
上手く抜けなかったので 切 断 してやりました。

ハウジング壊すと大変だし、面倒だし。
(ただ単に、上手く抜けなかっただけです。)

写真は、切断部をビニールテープで巻いています。

写真(左側)はサーボモータのコネクターです。

写真(右側)コネクターを外したものですが、
同じ配色のコードがあります。

あとは、ECUのコネクタを接続し、
外した部品を元に戻します。


フルエキを付ける場合も、
ワイヤーを取り外すようなので、
先取りという事で取っ払いました。

作業終了後、メインキーをONにし、
「 F I 」の表示と赤ランプが点灯しないことを
確認します。
メインキーON
→サーボモータ静か(ないので当たり前)
→FI表示 「 な し 」
(ざまぁwww)

イイ!非常にイイ!
エラーが出なくなりました。
精神的に非常にイイ!



排気バルブは付いたままですが、
「全開固定」となりますので
低回転時、
・なんとなく低速トルクが少ない気がしないでもない
・逆に中回転~高回転はスムーズに吹け上がる
気がする
あと、
・アイドリング時の音量が若干大きくなった気がする
ちなみに、今年車検を受けた時
特にアイドリングの音でどうこう言われてないです。


そのうちフルエキ入れてやるぜ…
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コメント(全2件)

ジッポーさん
R600 K6さん こんばんは。
やっておりますね。
これYAMAHAのEXUPみたいなものですか。
SUZUKIにもあったんですね。
アクチュエーターハーネス外すとエラー出まくりだそうで。
ECUハーネスぶった切る所など漢ですね。
EXUPだとアイドル低速は全開だったような。
車検はノーマルマフラーでは余程のことが無い限り音量計りません。
ともあれフルエキ入れましょう(笑
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R600 K6さん
ジッポーさん
こんにちは。

EXUPと似たようなものかもしれませんね。
良く考えられていると思いますが、
触媒手前の集合部にバルブがあるので
熱の影響もかなりのものかと。

熱の影響 → 動きが渋くなる →
ワイヤーが引っ張られる → サーボモータの原点が狂う
が今回の原因ではないかと。

ギヤボックス内部も
小さなモータの先端にウォームギアがあり、
樹脂製ギアを駆動させ、さらに接点のついたギアを
回転させ信号を取り出し、原点を見ているようです。

ギアの噛み合わせも若干の隙間があったので
(樹脂なので時間とともに若干の欠け、痩せがあったかも)
ギア抜けしていたかもしれません。

ライディング中ずっとメーターパネルに赤いLEDが点灯
しっぱなしは精神衛生上ヨロシクないので、
スッキリしましたよ。

はやくフルエキ欲しいです!
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