freezaさんの インプレッション

リチウムイオンバッテリーの購入は2回目です。
　以前にショーライ製の使用歴有り

【メリット】
・ウソみたいな軽さ（軽すぎておもちゃっぽい位）
・サイズの小ささ（固定の為に横と奥行きは規定寸法）
・力強く安定した始動力（自己放電が極めて少ない）
・ランプ式の電力インジケーター付き

【デメリット】
・バッテリー端子にナットを入れて、そこにボルトで
　ターミナルを固定する構造で、ごく一般的なバイク用
　バッテリーですが、端子にナットを保持できる作りに
　なっておらず（写真中の差し指部分）、バッテリーを
　斜めに装着するDトラッカーの場合にはナットが脱落
　して作業性が悪い。
　しょっちゅうマイナス端子の付け外しをしますので、
　煩わしく感じております。
・ショーライ製での経験ですので、スカイリッチでは
　未経験ですが、氷点下での始動時に電力が上がらず
　セルモーターを回しきれない。（リチウムイオンの
　特性らしい）
・高額である。

【デメリットへの対策】
・端子部分からナットが脱落する件は、アルミテープ
　で端子をくるみ解決しました。
・氷点下に電力が弱くなった時は、しばらくライトを
　点灯させる事により、わざとバッテリーを放電させて
　活性化させれば再び大電流が流せるようです。
　少々時間はかかりますが、通常のバッテリーのように
　セルが回らない時点でほぼアウト！にはなりません。
　ハスクバーナの時には、バイクの構造上エンジンが　　かかっている時しかヘッドランプ点灯できませんで
　したので　30分位ウインカーを点滅させて対処した
　事がありました。（もちろん始動成功でした）
・軽さという性能に価格なりの価値が感じられればOK

◎やはり買ってよかったです。
　たまにしか乗らずバッテリー上がりが心配な方
　スポーツ志向で軽量化の好きな方
　電装品を多用される方
　そんな方々にもいいかもしれません。

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