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Ponjiさん
2009/05/18 11:54
GSRのノーマルスロットルはかなり開度が広く、思っただけの加速をしたい時はかなり捻る必要があり、全開にするには握り直さないとならず、非常に疲れますし外観上も寂しいものがあったので変更しました。
ハイスロットルキットにはいくつかタイプがあるのですが、EX エンデュランスタイプを選択しました。
これは【EX】がスロットルワイヤーを巻き取るプーリー径が一番大きなタイプを示しており、スロットルバルブを全開にするのに一番アクセル開度を少なくすることができます。
リニアなスロットルワークを実現しますが、反面操作感が少し重くなってしまいます。
【エンデュランス】はスタンダード仕様に追加して、スロットルスリーブ内にNFCコート(ニューファインセラミックをベースにフッ素コート)を施し、磨耗による固着を抑えより一層フリクションロスを低減しています。またアクセルケーブルのアジャスター金属を錆に強いステンレス材へ変更することにより、耐久性が大幅に向上しています。
ワイヤーの取り回しは基本的にノーマルを踏襲していますが、一番ワイヤーに無理が掛からず操作感が軽い状態にするべく、ブレーキマスターシリンダーを上下に挟んでワイヤーを取り回しました。この方法だとワイヤーの通る位置が上がりメーターの視線にかかってきてしまうのですが、操作感を重視したいのでメーターの視認性は犠牲にしました。
アクセル開度が劇的に減り、少ない手首の捻りでスロットルバルブを多く開けるので、非常に操作が楽になり思っただけの加速ができるようになりました。感覚的にはパワーアップでもしたかのような感じを受け取れると思います。
かなりのハイスロットル化になりますが、もともとアンダーパワーな400ccですので、これくらいハイスロットルでも唐突なパワーデリバリーにならず、微妙なスロットルワークも十分できます。
操作感はさすがにノーマルの軽さには敵いませんが、適度な重さに範囲に収まっていますので、握力や持久力によりますが長時間アクセルを開け続ける高速道路での走行でも疲れてしまうことはないと思います。
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