スズキ アドレス125のドライブベルトが切れたようだと依頼を受けました。開けてみると思ったより酷い状態です。ベルトもウエイトローラーも砕けてバラバラ、ドライブフェイス、スペーサ、プレートも摩耗が酷く、ベルトの当たり面も砕けた部品のせいかキズが付いています。ベルトとドライブフェイス側は全部新品交換し、クラッチ側は部品の破片がないように丁寧に清掃しました。加速性やパワーが全然違うと満足いただけました。
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キャブレターを新品へと交換し、とりあえず下記の状態で走ってみた。 ・パイロットスクリュ 2-1/2回転戻し ・スロージェット #38スロットル開度1/2程度までトルク感が薄く、アフターファイアが頻発。スロットル操作を全開→全閉→急開とした場合、一呼吸おいて再加速する(極端なスロットル操作に対する追従が悪い)など、明らかに混合気が薄い症状が発生している。対策としてパイロットスクリュ戻し回転を下記のように変更し確認。 ・パイロットスクリュ 2-3/4回転戻し(1/4回転追加戻し) 低開度でのトルク感が増し、乗りやすくなった。アフターファイアは減少したが、 全開→全閉→急開での追従性の悪さは残っ ・・・