マスターシリンダーをラジアルタイプに交換しようと考え、フランドーとかアデリン、ニッシンとか有りましたが選んだのはブレンボとは言え、ブレンボ純正は高いしハンターカブには勿体ないのでヤマハR7の純正ブレンボです (通称ヤマンボね交換の際にブレーキホースもスウェッジラインに交換します
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昨日はフロントブレーキキャリパーの湯洗浄並びにピストン揉み出しを行いました。この日記をご覧になる皆さんにとっては、何ら代わり映えのない、面白みのない、いつもの作業日記でございます。今回の謎はですね、ずっと気になっているYouTubeに投稿している、GPZ900Rのブレーキキャリパー湯洗浄についてなんですが・・・批判コメントの中にですね、『レバーを握って押し出されたピストンを指で強制的に戻せば、エアーが咬んでブレーキがスカスカになっているはずだ!エアー抜きをしないなんて信じられない。残念な作業だ』なんて書いてあるんですよ。僕はこの一連の作業をですねぇ、もうかれこれ20数年間やってきているわけです ・・・
スリックタイヤのグリップ力なのかマスター径の最適化&ラジポンの効果でジクーパッドの本領発揮なのか熱でのキャリパーピストンのロールバック量が大であることが起因と思われるブレーキレバーが入りすぎ現象。対策は冷やすこと?4輪だとお手軽にバンパー辺りからアルミダクトとか使ってブレーキ周りを冷やす方法が定番。2輪でも適当なダクトでローターかキャリパーに風を送ればよいんでしょうがイマイチ適当なものが見つからない。エアコンの配管材辺りでありそうな気もするけど固定に一工夫要るっぽいし見た目的にもイマイチ。完全自作もする気しないしなぁ。。。。今年からST1000とかでもレギュレーションでブレーキダクトの取り付け ・・・
登録から33年、初めてマスターシリンダーを含めたブレーキメンテナンスを行った。交換する純正部品はウィビックで購入。マスターシリンダーのサイトグラスは、社外品、パッドは未だ充分残ってるから今回は、未交換(予備は購入済)。CRMは、キャリパーピストンが樹脂製?穴無しなのでピストンはエアー又は油圧で絞り出すのが定番。しかし、コンプレッサーを持たない私は、油圧の一択。先ずリヤキャリパーを外しパッド類を外してからブレーキを踏んでピストンを絞り出し分解完了。シール、ブーツを外し清掃。次はマスターシリンダーを取外し車体から外す前にバンジョーボルトを緩めオイルカップを外しペダルから分離し車体から取外し分解清掃 ・・・
令和2年9月12日から交換作業に着手。10月4日に終了。9月13日ノーマルフロントディスクローターを取り外す。スピードを計測する部分を外そうとするが、車軸の右側の長いナットが固着して外せない。香椎のホンダウィングに行き、外し方を教えてもらう。ほとんどの場合、固着して取れないので、ナット側のフロントフォークを外し、車軸に取り付けてメガネレンチで回さないと外れないと教わった。次の週まで、固着したナット側に、CRC 556を毎日吹きかける。19日に再チャレンジ。すんなり外れた!それからディスクローターを外し、サンスター製のディスクローターに付け替え、ブレンボキャリパーに交換…、ジャッキでフロントホイ ・・・