作業日2021年11月27日前回ダウンサスを取り付けたが、タイヤが干渉してしまうので、2.5cmアップのアダプターを購入。今回も取付け穴径が違うので、ドリルで拡大。
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先週は何故作業をやらなかったんだろう・・・そうでした。ロングヘキサゴンソケット(エアーインパクト用)をホームセンターやアストロに買いに行ったのに、売っていなかったから作業が出来なかったんだ!だから、MonotaROに注文入れて、土曜日に来たんだった。やっと本日作業が出来る!でも、午前中はGARAGE(一応会社)のシャッターを洗浄して、シュアラスターでワックス掛けを実施します。これを1年に1度、梅雨の中日でやっておくと、シャッターの塗膜が痛まないんです。長持ちします!昼ご飯を食べてからフォーク分解作業。今日は暑いから、エアコンでGARAGE内部を十分冷やしてから、コンプレッサーを起動。
4月の走行後に気付き始めていたんですけれど、右側フォークのインナーチューブにオイルが薄らと付着するんです。僕は、まぁてっきりベルハンマーをダストシールをめくって内側に吹付けていたから、それがインナーチューブに付着しているんだろうくらいにしか思っておりませんでした。それがですよ!今回の走行中に深い右コーナーで底突きするし、指で触って匂うとオーリンズのフォークオイル臭!GARAGEに戻ってきてダストシールをめくり上げると、フォークオイルが漏れて溜まっているではありませんか!速攻フォークのフルオーバーホールのために部品を左右ともに発注。フォークのフルオーバーホールをしたのが11年前の5月。それから1 ・・・
【 アクセルオン時での「気になるエンジン回転のもたつき」はニードルジェットの摩耗かも 】低速からのアクセルオンでの加速は、オートバイならではの醍醐味だと思います。ところが、ここで 「 もたつき 」が発生してしまうと、とてもいやな気分になりますね。なんとか直したいと思い、調べたところ、なぜこういうことが起こるのかがわかりました。もたつきの原因は「 ニードルジェットの摩耗 」によるものでした。ニードルジェットはどうしてもアクセル操作時に、ニードルと直接干渉する部品のため、摩耗しやすいことがわかりました。ケイヒン製CVKキャブはニードルが固い素材でできているため、ニードルは長持ちしますが、相手のニー ・・・
【 スロージェットの 摩耗やばらつきのチェック方法 】「アイドリングから出足まで 」でのマルチエンジンでのばらつきは、各気筒の「スロージェットの穴」の「摩耗や消耗による大径化が原因 」になることがあります。しかし、目視で確認できるメインジェットに比べ、スロージェットの穴は肉眼で覗いてみても、とても小さく、摩耗しているのか、まだ使用可能かどうかがよくわかりません。そこで、測定用のニードルゲージ(長い針を削ったもの)を自作し確認してみたところ、思った以上にスロージェットの穴が摩耗していることがわかりました。これにより、使用限界が過ぎたものは使用の中止が判断でき、また、同じ程度のスロージェットの使用 ・・・