前回からの続き作業開始です。 ハブのスプロケット取り付け面を5mm追い込む為の加工です。前の日記で採寸した時は追い込み量は7mmの予定でしたが、軽合金に埋め込みボルトを入れる場合は2D(直径の2倍)が必要のようで埋め込み量20mm確保するには5mmが限度でした。
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ロシアントライクであるIMZ ウラルサイドカーは、ディスクブレーキ化された際にブレーキ系はドゥカ系同様のイタリアンになっており、ブレーキ/クラッチ双方レバー調整機能も無く、マイナー車種故社外品の選択余地も無い。ブレーキスイッチもdomino製で、汎用性も少なく交換時の調達も難しく高コストデメリットテンコ盛りの為、他社純正流用によってこれらの諸問題を一気に解決!個人的には元々ヤマハ発派だったのと、以前よりパーツリストが全車種オンライン検索可能だった為にヤマハ発からの流用が多いブレーキマスターシリンダーは、コストに信頼性、部品調達等で及第点のヤマハ発 MT-01用後期型を選択以前も他車種で何度か流 ・・・
部品はXAMザムCLASSICシリーズの41丁をチョイス 交換メモとして簡易的ではありますが、記録を残します。リアはノーマルスプロケからの交換で、以降の手順で作業を開始しました。(1)アクスルシャフトを抜いて、緩んだチェーンを横にどけてリアタイヤを外します。※リアブレーキナットは事前に緩めて外しておきます。(2)スプロケが付いているハブ中央のクリップをスナップリングプライヤーで外すのですが、開きが45°しか手持がなく、ペンチと太いマイナスドライバーを駆使して外しました。※開きがあるプライヤーがあるとスムーズに外せるはずです。(3)クリップを外すとカラーも挟まれていますが、これは簡単に外せます。 ・・・