先月末の日記にも書いてましたが、XC180の整備を再開したいと思います。 今回は某オークションで外装・電装部品のいくつかを入手しましたので、フレーム修繕&塗装後一緒に組付けたいと思います。
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昨年末にオイルレスコンプレッサーを購入したのですが、能登半島地震でガレージが被災した以降、何かのはずみで壊れてしまい全く動かなくなっていました。(スイッチをいれてもシリンダーが動かない状態) タイヤ交換や車両清掃用等の雑作業用に使いたかったのですが、壊れてしまったのならジャンク扱いで放出(処分)しようと考えましたが、とりあえず修繕できるか調べてから判断しようと言う話になりました。 そこでYouTube等でコンプレッサーの修繕動画を見ていたら、原因の1つに圧力スイッチの故障があり、ダメ元でAmazonで同類品を探して交換してみたところ、無事に動き始めました。 この圧力スイッチですが、中華製で類似 ・・・
シグナスXC180はエンジンルームがカウルで囲まれているためOHVエンジンの放熱&排熱問題が昔から指摘されており、その対策として冷却用?にファンモーターがついていますが、如何せん貧弱なファンモーターと言わざるを得ない代物です。(画像参照) 色々確認したのですが、このシグナスに装備されているモーターはMITSUBA製のPM-3モーターですがモーターとしての寿命が短い事で結構有名だそうです。 そこでモーターの交換ができないか色々とネットを物色していた所、埼玉県でモーター単体で取り扱っているショップのHPを発見しました。本来は他車用(トライアル車用)なのですが、流用可能なので購入を検討してみたいと思 ・・・
手配したシグナス180の消耗部品が届きました。 (1)グリップ(レフト) 純正品番 2N3-26241-00/2N3-26241-01 (2)グリップ(ライト) 純正品番 2N3-26242-00/2N3-26242-01(3)スロットルワッシャプレート 純正品番 1V1-26249-00/90201-261L1(4)オイルフィルター用Oリング×2個 純正品番 93210-64297 (5)エアクリーナーエレメント×1個 純正品番 25G-14451-00 ハンドルグリップは純正品を購入しました。未だにちゃんと純正品が購入出来るのはありがたいです。 後、ランプ類は全取り換えするので、予備も含め ・・・
とりあえずシグナスが動くことが分かったし、走行も可能なのでナンバーを取得することにした。 今回は一時抹消中の車体を新規登録するため必要書類は、1)軽自動車届出済証返納証明書(一時抹消証明書)2)譲渡証明書3)住民票4)自賠責保険証が必要になる。(申請書は運輸局で入手)最初は所有者名義の変更だけ行おうかと考えていたが、再度運輸局に行くのは面倒だったのでナンバー取得を一気に行うことにした。 書類用意時の留意点としては、・譲渡証明書は前所有者、新所有者両方の印鑑の押印は不要(ただし、お互い個人の場合に限る)・自賠責保険は銘柄さえ拘らなければセブンイレブンなどのコンビニで運輸局に行く前に申請&購入して ・・・
不動車のシグナスXC180の動作チェックを行いました。結果、エンジンは可動する事が確認できました。が、可動したことで色々な問題点も見えてきました。 (1)マフラーに穴あき2か所発見エンジンが動いた事で排ガス漏れがあることが判明。調べたらマフラーに2か所の穴があることが判明。(今後、溶接して埋めよう) (2)シリンダーヘッドカバーからのオイルにじみOHVエンジンのシリンダーヘッド周りからのオイルにじみを改めて確認。最初はボルトが緩めだったので改めて締めなおして様子をみていたが結局にじんできた。ガスケットが原因の可能性が高いと思うが、サービスマニュアルを参照すると「ヤマハヘルメシール」と呼ばれる ・・・
シグナスXC180の安全機能の1つに走行時のサイドスタンド収納忘れ防止のための「サイドスタンドセフティ機構」があります。 これはサイドスタンドを出したまま走行しようとした時、エンジンの回転数が約2500rpmに達するとエンジンが停止する機能だそうです。 今回、目視による確認作業中にこの機構の構成部品の1つであるサイドスタンドスイッチの配線がカットされ、結線してありました。 おそらく過去のオーナーの誰かが配線カット&結線したと思いますが、安全機能をカットするのは、カスタムの点から見てどうなんだろう?と思いますね。 今回の整備&レストアについては限りなくノーマル状態に近づける事を目標にしているので ・・・
前回、前々回に引き続き、事前の目視点検にによる不具合個所です。ただ、下記については現時点で対応未定です。 4)現時点で修繕もしくは換装不可能かもしれない部品 エンジンオイルレベルゲージ マフラー(錆び、へこみ多し。もしかしたら錆び穴もある可能性大) (交換不可能部品についての所見)エンジンオイルゲージは一般的にキャップとゲージが一体になっている。当該車についても同様であるが、当該車はキャップのつまみ部分が割れており、ペンチやプライヤー等の工具を使用しないと開閉できない状況になっている。この部品については純正品(デットストック品)はすでに販売終了となっているため、中古品を探さないといけないが単品 ・・・
前回に引き続き、事前の目視点検で判明した不具合個所です。 2)電装系、他 メインスイッチASSY(及び、前後サイドカバーロックASSY、シートロックASSY) 右ハンドルスイッチASSY スピードメーターASSY (電装系、他についての所見)メインスイッチ(イグニッションキー)について、一応ロックも含めてキーは回るものの無理やり抉った後が見られONの状況でもキーが抜けてしまう状態になっているため、交換の必要がある。なおイグニッションだけ交換してしまうと前後のグローボックス(サイドカバー)についているロックASSYとシートロック(メットロック付き)が使えなくなってしまうので、キー、メインスイッチ ・・・
シグナスXC180の本格整備に着手する前に外装を取り外して色々見てみました。結果、交換等が必要と思われる個所がいくつか出てきました。 1)外装系、他 フロントフェンダー(オリジナル塗装&メッキモール破損有) サイドカバー左右(オリジナル塗装割れ有、車名エンブレム欠損) ナンバープレートカバー(オリジナル塗装割れ有) リアボックスカバー(オリジナル塗装割れ有) カウリングカバー上下(オリジナル塗装割れ有) シートカバー(社外品、穴1つ有、シート後ろのYAMAHAエンブレム欠損) (外装についての所見)基本カラーはゴールドかシルバーの2色ですが、当該車両はフロントが茶色、サイドカバー回りがホワイト ・・・