ヨシムラST1を組み終え、いざ、慣らし走行へ。しかし、燃調がバラバラ。アイドリングもままならない。そりゃ、バルブのリフト量が増えれば低回転と言えども絶対吸気量が増えるよね。なんとか、アイドリングが維持できる状態にし、実走行！感想はっ！？なーんにも変わらない 焦まだ、慣らし中、と心に言い聞かせ200km走行。ガソリンを満タンにして、いざ！4000rpmからあっと言う間にレッドゾーン真ん中に針が！今まで感じたことがない加速。これぞ、ハイカム！その分、低回転での緩さが感じられてしまうんだろうな。
エンジン降ろして新品ハイカム組み込み。ちなみに、カムはモリブデングリスまみれ、の状態。エンジン降ろすの、これで三度目だから要領は心得ているけど、何をするにも一番面倒くさい行程。一旦、降ろしてしまえば後は載せ直す目標があるから気が楽になるけどね。そうそう、ついでにタペットスクリューもXV用に交換。巷の評価通り、大きさが全然違う。しかし何故、SR400は敢えてこんな大きなパーツを駆動部の先端に組み込んだのか…慣性の法則に影響するのは確かな事。マルチに最適な単重を10とすると、ツインは20、シングルは40の力量が必要だった…と解釈。
さてさて、そそくさとカムベアリングの圧入へ。ベアリングをドライヤーで加熱し、シャフトを差し込むと…圧入どころか、スコッと完了。加熱温度とタイミングが大事みたい。片側はタイミングがずれ、ほんの少し圧入(？)不足に。そこはプラハンを使って微調整。しばし、モリブデングリスを塗り付けベアリングの空回し~(笑)
某オークションで安く購入したオイルラインを付けてみました。普通「夏」前でしょ~付けるなら…って思いながら。少し乗ってみた率直な感想は→「なーんも変わらん！」オイルテンプゲージとか付いてないし（笑）まぁ見た目がスパルタンにはなった！
タコメーターなんて要らんのだよ…なんて言って取っ払ったのは何時だったか思い出せない…ＦＣＲキャブにしてからアイドリングを確定できなくて、長年の感？でエンジン音とお尻でアイドリングを決めていたけどメンドクサクなったので復活させました。メーターがトップブリッジを突き出て存在感を出すのが嫌でね~10cmオフセット（笑）
バルブアジャスティングスクリューの専用レンチは持ってないので調整にはモンキーを使用していたんですがこれが結構やりにくいいろいろ調べるとＸＶ７５０のバルブアジャスティングスクリューが流用できるらしい
オークションでKEDO社製のツインオイルラインをＧＥＴしました。新品ですが値段が安い！説明書は英語とドイツ語？ですが大体画を見れば分かります。梅雨の合間に取り付けてみました。
SR400→525まで後少し。購入時は535でしたが、ピストンが安かったので525にします。今はシリンダヘッドとオイルラインで使うスウェッジ待ち。今の間に他にやれる事をやっておこう。下記日記から順不同にアップ。
FCRΦ39＋アルミファンネル50mmへ交換完了。全開のセッティングがまだ出ていないけど、これからですね。プラグのやけ加減もOK。全開域は町ではそこまで使用しないので、今のところは控えめで乗りましょう。。。
２０１２年９月から２０１３年３月までの７か月間をかけＳＲ復活プロジェクトが始動手始めにエンジンのＯ/Ｈから始める。 ２０年以上ほったらかしのエンジンでしたが、室内保管という事もあり錆び等は無く良好な状態でした。但し、約３０年前の車両なので油脂、樹脂系は後々考えると交換した方がベスト、サービスマニュアル・純正部品を購入し、特殊工具も少々、４ＳｔのＯ/Ｈ・クランクを割るのも初めてでしたが単気筒だったので何とかなりました。ですが、分解時は日々筋トレを行っているかのようで、筋肉痛の日々が続いた。以降着々と作業は進み４月に無事車検を通すことができ現在に至る。
日本一周で鹿児島に行った時、オイル交換でSRショップBAUL-CARAに寄りました。前からちょっこと欲しかったスラクストン製スケルトンカバーが展示されてあって、店長さんが旅の記念に！との言葉で買ってしまいました。
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