GW暇潰し整備パート2タペットアジャスターを軽量なものに変更する為に買い置きしてました分に着手しました。ボルトに四角い突起があるのがノーマルで、6角で凹んでいる方がヤマハ純正流用です。
- 0 いいね
- 0 コメント
以前に買ってあったボアエースの強化ステムベースを取り付けました。ステムナットを外す工具を探しに、近所の工具店で見ていたら、10年以上前に買ったことがあることを思い出し、探したら工具箱の底に有りました。(笑)後は、27mmのナットを外す工具と普通の工具があれば問題無く出来ました。ステムを外すのに、メーターステーを外さないと取れないので、メーターを外そうとしたのですが、ライトを外さないとメーターが外せないので、ライト外して、メーターのコードを外して、やっとステムを外せました。フロント周りを浮かさないとならないので、ジャッキは必要ですね。簡単な部品ですが、交換の手間が大変でした。やらなかった理由です ・・・
ボアエースのレスポンス取り付けました。タンクをずらして、レスポンスを取り付けました。ホースは、エンジン側が固く取れなかったので、エンジン側はそのままにして、フレーム側を110mm短くしてレスポンス、ホース(全長200mm)の順に付けて完了しました。クリップは、レスポンスに2個付属していますので、純正のクリップを流用すれば、用意する必要はありません。ホースは、ボアエース製のホースを2本用意しました。一度短くして失敗したので、余分に用意して良かったです。少し長めの方が、曲がりがきつくならないで良い感じになります。後、ボアエースのホースは柔らかく、付け易いです。 試走した感想ですが、7000回転まで ・・・
買って置いた、ボアエースカムチェーンカバー取り付けました。Dカットスクリューの交換方法が判らなかったので、YouTubeで勉強してチャレンジしました。取り付け作業は簡単に言えば、カバー外して、スクリューのロックナット緩めて、スクリューをDカットスクリューに交換して、Dカットスクリューをスプリングを押しているシャフトの底面(マイナスドライバー差し込み面)と合う位置までねじ込んで、面合わせがズレないようにロックナット締めて、新しいカバー、ホースを付けて、完了です。余談ですが、27mmと24mmのボックスレンチを持っていたのですが、ハンドルが入らなかった為、モンキーレンチ使いました。
交換したバルブステムシールの保護を兼ねてエンジン内圧を少し下げるつもりで装着しました。ボアエースが商品開発に時間をかけたらしいだけある減圧しすぎない、SRに装着しやすいサイズです。1発1発のピストンの上下による回転落ちが少なくなる感じで、下の回転数を使える範囲が増え、振動も減るようです。それに伴い高回転もパワーアップしたように感じますが、爆発間隔の繋がりが良くなった影響でしょう。6000回転まで回すつもりでスロットルを開けても6500回転まで回ってしまいました。いわゆるスムーズになった分、エンジンの振動が減りSRらしさが薄くなるのは仕方ないところです。エンジンの効率をあげたい、振動を減らしたい ・・・