◯試走中1ヶ月ぶりにbb1を走らせました。気温が低いお陰で外に出したレギュレーターは冷えて良い感じ。バッテリー温度も底に遮熱シートを追加した効果で温度上昇も穏やかです。それでも走行中は徐々に温度が上昇していき最高57℃を記録しました。外気温10℃程度での走行中は概ね55℃で安定しています。
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◯ダブルディスク→シングルディスク元々はφ320mmシングルディスクとピッチ40mmブレンボキャリパーが装着されていましたが、現在はφ43mmのCBR600F4iのフォークに変更し、T595に使ってずっと保管していたピッチ65mmブレンボ4枚パッドキャリパーにφ298mmのGalfer製ダブルディスクと62mm→65mmサポートを装着しています。左右のブレーキ部品の重量を合計すると約6kg位にはなるかと思われます。制動力自体は強力でいささか過剰気味な位です。折角、Marvicで軽量化した足回りに加えて元のシングルディスク化出来れば重量は半分になりフロントバネ下の軽量化になりそうです。
◯ルート変更ウインカーの改修が済んで一段落着いたので不具合が起きないか一番遠い所まで試乗に出掛けました。今日は気温も上がってるので白革ジャケットの下はメリノウールとワークマンインナーの2枚だけです。アンダーはハーフレザーの下は同じくワークマンの起毛タイツのみ。新しいウインターグローブに日暮れ後用にウインドブレーカーとファイントラックのグローブインナーをウェストバッグに入れておきました。新しいグローブは慣れるまでちょっと硬い感じです。冠雪している天山方面に向かうのは路面状況が判らないのでパス。市街地を通る国道34号は混雑でストレスが貯まるので波佐見~嬉野~鹿島を経由して白石から大川まで走る事にし ・・・
◯ヤマハライダースカフェ近所で開催されていたのでちょっと行ってみました。まあ何する事も無くステッカー貰って展示車輌をちょっと見て帰りましたがw。結構遠くからバイクが集まるもんなんですね。今日は近所で別のバイク集合イベントも開催されていたので沢山のバイクとすれ違いました。最近のバイクはスイングアームが長くてエンジンがコンパクトになってもステアリングヘッド位置が高くてアップハンドルだからか、もの凄くタンク部分が積み重なってる感じですね。プロジェクターLEDヘッドランプはbb1に付けられないかな?w。ハロゲンで光量は十分なんですがカットレンズなんでLEDの白色光と比べると暗く見えるんですよね。
◯ステンレス製ディスクMARVICを入手する前の話です。bb1のリヤディスクはステンレスでは無く鋳鉄製です。昔はタッチや効きも良くBREMBOでは良く使われていましたが扱いに多少の手間が掛かるのと雨の日に制動力が落ちるのと錆び易いためほとんどがステンレス製に代わり使われなくなりました。予備のディスクはありますが、鋳鉄用のブレーキパッドの入手性を考慮するとステンレス製が欲しくなります。Bimota純正リヤディスクの型番で検索するとオーストラリアにあるMetal Gear社でステンレス製の互換品がヒットしました。メールで問い合わせると日本の代理店から購入可能との回答を受けて代理店に問い合わせたとこ ・・・
○ベース金具交換カウルを装着した状態でbb1をJ-TRIPフロントスタンドでジャッキアップ出来ないか、ステム穴のボスアダプターを社外の18mm径に交換しましたが、スタンドのアームとステムの距離が不足しているためジャッキアップは適いませんでした。次にベース金具自体を受皿部の厚みがあるものに交換しました。交換出来るボス部が同じ13mm径は探せるのですが、スタンドの差し込み部の径や高さを記載するサイトなどある訳がありませんw。取り敢えずボスアダプターが13mm径で他社スタンドへの流用可能の評価があるストレート製のベース金具を購入しました。差込部の径はストレートは18.4mm。J-TRIPは20.6m ・・・
○ポジション調整試走ハンドルバーの絞り角を微調整しステップサポートを補強して近所の山道を試走しました。低山なので狭くて路面の悪い道が山頂まで続いています。姿勢は後方に足を引いたので腰が後ろに下がった分、頭の位置は前進してステアリングステムシャフトの延長上に頭部が来ます。この位置に頭があるとステムに繋がるハンドルの動きが把握し易いです。シート後半部に坐骨が載って太腿内側で上半身を支える感じ。ステップ変更前に較べてステアリングの動きは判り易くなりましたが、車体を倒す際にハンドルの切れが先に来る感じで粘る。前が高いかフォークのプリロードが足りないか。下りはリヤの伸減衰を緩めてブレーキング中の安定感は ・・・
○ハンドルポジション検討中フルカウルのbb1はハンドルバーの位置変更にそれほど余裕はありません。純正のハンドルバーはバー1本分程度は高さが上がりそうですが、現在装着しているTachyonと垂れ角は変わりませんでした。在庫のハンドルバーはφ43/45のクランプを装着可能なのはTwo Bros製バーのみでライザーは70mm位ありそうです。クランプ位置を下げるとフルロック時にストッパーや配線に接触しそうです。シルバーのAccell製?は倒立用φ52mmなのでクランプ単体では販売していませんから、基本買い替えになります。調整機構はポジションを変更する分には便利ですが、一度確定してしまえば動かない様にト ・・・
○MaxFritz鳥栖までbb1が復活して最長不倒距離を伸ばそうと思案中。ETCは装着していないので高速は使わずに尚且つ信号の無いルートを走って午後から晩飯までに帰れるかトライアルルートを策定します。そう言えばファスナーの壊れて脱着に手間の掛かるジャケットを更新したいかも・・・。と言う事で目的地はマックスフリッツ鳥栖に直ぐ決まりましたw。前回訪問してから一年以上ぶりのご無沙汰です。ルートは天山周辺を経由して県道を繋いで鳥栖まで。これなら混雑する国道や信号の多い県道を通らず冷却能力が足りないbb1にはお誂え向きです。実際に神埼に出るまでほぼ信号はありませんでした。行きは天山から北天グリーンロード ・・・
○エンジン始動確認キャブを掃除してオイル漏れも直して準備万端ですが、今週に入って気温が低くて屋外作業には向いていませんが仕上げない事には車検に持っていけません。キャブを装着してバッテリーとガソリンサブタンクを繋いでエンジンを始動します。前回のパイロットスクリュー(以下PS)1.5回転戻しから2回転戻しに開けたお陰で少し濃い状態で始動します。チョークを引いた状態で水温を上げつつキャブの調子を確認します。エンジンが温まりチョークを戻すと暫くしてしゃっくり症状が出てエンジンが止まります。まだ薄い様でPSを2.25回転戻しにアイドルアジャストスクリューを回してバイパスポートが1つ見えるまで上げておきま ・・・
○今日の作業今日の作業1.キャリパー漏れ確認・エア抜き2.速度センサー台座加工・コネクタ接続3.配線整理・電装系動作確認キャリパーを外してフルード漏れが無いか確認しますが、ブリードから垂れたフルードの付着程度でピストン周辺や分割面に漏れ無しでした。エア抜きしてエア出なくなったのでレバーを調整してフロントを上げてタイヤを回しながらレバータッチを確認しました。反力がしっかりしたのでまあまあかな。955iに装着しているラジアルマウントのモノブロックほど硬いタッチではありませんがそれなりにストロークは大きく動きます。アキシャルマウントの分割式キャリパーのタッチは比較して緩かったかどうかは覚えていません ・・・
○速度センサー台座今日は一転して寒くなりました。一向にエア抜きが終わらない件はまずフルードが何処からか漏れて滲んでないかを確認するため時間を空けて放置します。その間に速度センサーの台座を試作します。取付け位置は前輪にしました。試作品の大きさではディスクブレーキボルトの回転円周上にセンサーが位置していませんからフェンダーサポートを避けつつ上に伸ばすか、折り曲げて前に出して回転円周上に移動させるかです。メーターまでの配線はフォークアウターチューブの後側に中継点として防水コネクタで繋ぎブレーキホースのラインに沿ってメーター付近まで伸ばしていきました。メーターとの接続に110型2ピンコネクタとボルト頭 ・・・