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◯フロントマスター接続週末に短いブレーキホースが届いてから残りの作業を再開しました。1.中継の2WAYアダプターをブラケットに固定するサポートを作成2.ホースに当たるカーボンフェンダーの一部をカット3.マスターシリンダー取付(配線加工)
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◯フロントマスター接続週末に短いブレーキホースが届いてから残りの作業を再開しました。1.中継の2WAYアダプターをブラケットに固定するサポートを作成2.ホースに当たるカーボンフェンダーの一部をカット3.マスターシリンダー取付(配線加工)
◯ブレーキ分岐アダプターサポート加工逆Y字配管を前提でロアーブラケットにL字アングルで分岐バンジョーアダプターを取付た場合、ハンドルを左右に切った際に周囲の配線の動きと干渉させない様に位置を決めないといけません。試作サポートの位置でも大きく干渉する訳ではありませんがロアーブラケットの湾曲部分を考慮して前に5mm、下に3mmほど取付位置を移動するとホース配管の取り回しが改善しそうです。あまり動かし過ぎると逆にロアーブラケットの角に当たる気がします(^_^;)。ホース配管についてはブレーキマスターから分岐アダプターは既存の310mmを流用。分岐アダプターからキャリパーまでは既存の535mmでは長過 ・・・
◯ブレーキマスターOH準備中昨晩はにわか雨で涼しい夜を過ごせましたが、今日は晴れて暑くなってきました。涼しい内に純正のNISSIN14mmの代用品として使っているセミラジアル19mmのマスターをリペアキットの新品と交換しました。
◯タンクサポートブラケット再作成FRANDOのタンクステーとSHIMOTAのカーボンミラーホルダー形状が悪くてミラーアームの前後調整が出来ないため1.5mm厚のアルミ材で曲げ形状を替えたブラケットと言うかステーを作って交換しました。強度的にA1000番のアルミで1.5mm厚はどうかと思いますがタンク自体は小さいので曲げ箇所からクラックが入る事は無いかと思われます。
○マスターシリンダー分解 2個目昨日に引き続き1号機から取り外した使用中のマスターシリンダーを分解してみました。50000km走ってますが使っていたせいか固着も無くホースコネクターも少し手間は掛かりましたが手で外す事が出来ました。中は汚れてましたが。トライアンフのコネクターパーツは逆にサークリップやOリングなど一式キットになっているため単体パーツの寸法は実測しかありませんが、同じニッシン14mmマスターを使う国産4メーカーのパーツリストと比較しても数値的に大きな差異はなさそうです。ただコネクタやホースやフルードカップ等はバイクに合わせて沢山の形状が存在しますので似た形状を探す手間が掛かります。 ・・・
○リヤマスターシリンダー分解未遂昨日出来なかったリヤマスターシリンダーを分解してみました。しかしタンクホースコネクターが固着して外れません。あまり力を掛けるとL字コネクター部がボッキリ行きそうで躊躇してます。そのままにするしか・・・(^_^;。マスターピストンは形状に種類がありますが、国産大型ネイキッドバイクのニッシン製パーツを流用出来そうです。HONDA用はプッシュロッドを除くダストブーツまで含んだピストンキットになっており安ければお手頃感がありますね。
○リヤブレーキ分解中古いT595のリヤブレーキ一式を発掘出来たので整備のため分解開始。このブレーキは確か6万キロ越えたT595用だから16年物(放置)か・・・。整備しても使えるかな？(^_^;。マスターシリンダーはサークリッププライヤーが見つからないので先にキャリパーを解体していきます。ピストンは固着して剥がすのがちょっと面倒でした。ブーツに覆われている片押しキャリパーのガイドロッドは錆びていました。キャリパー側のパーツは揃っていますがマスター側はパーツが揃っていませんので、これから調査して他車種のNISSINパーツを揃えたいと思います。
○直ぐに交換出来るものと思っていました・・・(^_^;他車種用ですが落札したリヤマスターとキャリパーセットが送られてきました。同じNISSIN14mmマスターだし取り付けボルトピッチも同じだから交換も直ぐ終わるやろーと思ってました・・・(^_^;。オフセットが違うボルト位置とかはホース取り出し角度や長さが微妙に短いのは調整範囲内で大した事はありません。しかしタンク形状の高さが高くなり1号機はリヤサスのリザーバータンクホースの取り回しが邪魔してバッテリーボックスのボルト位置に固定出来ません。※純正サスの取り回しならOK。
○シム調整注文した工具や部品が届くまでの間、他にやる作業は面倒そうなのでそれほど手間の掛からないけど根拠も無い確認作業を幾つか(^_^;。2号機のキャリパーに0.1mmのシムを挟んでみました。試走している最中はローター鳴きも起らず割と安定して乗り易い感じ。戻って熱が上がった状態で回すとホイール回転抵抗が重かったので、結局は元に戻しました。
〇ブレーキローターチェック1号機と2号機のフロントホイールを手回しして回転抵抗の差が気になったので、再度2号機のホイールを回して調べてみました。以前よりはパッドの馴染が出たのか抵抗は少なくなっていましたが1号機まではいきません。1号機はDucatiホイールにサンスターのKC-102ローターの組み合わせ。スペーサー・シムを使ってNISSINキャリパーのローターセンターに調整しています。2号機は純正ホイール・純正ローターです。
〇後ブレーキフルード交換失敗(^^;週末はお休みして少し寒さが緩んだ今日整備を再開しました。まずは後ブレーキフルードの入替を行います。しかしフルードの入替中に古いフルードを抜き過ぎてマスターにエアを噛んでしまいました。新しいフルードを補充してエア抜きしますが何処かにエアが溜っているのかマスターを外して上げたり下げたり向きを変えてもなかなか抜けません。業を煮やしてマスターを素早く20回ほど押し続けて抜くを繰り返して強引にエアを抜きました(^^;。
〇前輪を外して冬に入って外での長時間作業が厳しいため時間の掛かる足回りやエンジン関連の整備は後回しにして前ブレーキとついでにホイールの整備を行います。あちこち固着気味のボルトに手間取りながらフロントブレーキキャリパーの状態確認を行いました。
〇K＆Nフィルタークリーナーキット新しく発注したフィルター納期は来年となったため倉庫からT595で使用していたK＆Nフィルターを探してきました。新たにクリーナーキットを購入して洗浄する予定。
〇台風接近中にて風も強く朝から小雨が降ったり止んだりでしたが、午後からは晴れ間が戻ってきました。取り敢えず先日やり残していたフロントブレーキとクラッチのフルードを交換します。3ヶ月で吸湿したフルードは紅茶色ですね。油圧化したクラッチシリンダーは4年を経過しましたがシールの劣化は見られません。クラッチケーブルのメンテから開放されたメリットは十分ありましたね。
〇フロントブレーキ前日の雨も一夜明けて天気が回復したら途端に暑くなってきました(^^;。歯医者の定期検査の予約をしたので、歯→歯ブラシで思い出してブレーキキャリパーピストンの掃除をしましたｗ。照り付ける陽射しを避けながらピストン回しと歯ブラシと中性洗剤を使ってピストンを掃除して揉み出し作業の繰り返し。続けてブレーキとクラッチフルードを入替えた後はTuneECUを使ってパラメータの確認と4項目のテストを実施しました。全て正常ですね。