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圧縮圧力に根性が無くオイル喰いが過大なBMW R100Sのエンジンをオーバーホールすべく作業を開始しました。外装を外し、マフラーを外す段階で1つ目の問題発生。左シリンダーのマフラー取り付け部に固着がありネジの損傷が予想されると前オーナーから聞いていました。ネジ部はM52P2.0です。充分に潤滑して取り外しましたが、両シリンダーのネジ部に損傷があり充分なトルクは望めそうにありません。この段階で部品取りエンジンが必要になりました。外したマフラーも純正部品で鉄製にクロムメッキの物ですが前半パートと後半パートが錆と熱で喰い付き離れません。2つ目の問題ですね。R100Sは1978年2月モデルなのでエンジ ・・・
2020年11月の話です。コロナ給付金が出て、景気回復のためにも潔く使わなければと思っていたある日、エンジンが絶不調に。秋の長雨が続いたあと久しぶりに乗ろうとすると、エンジンがぐずってアイドリングしません。エンジンをかけてもブルブル、ストンとエンストを繰り返し、未燃焼ガスが触媒に入ったのか、マフラーからは白煙も。触媒が焼損したら高くつくだろうなーと心配しながら、エンストしないようアクセルをかなり開けぎみにしてモトラッド店にたどり着きました。原因は、日本の湿度によるスロットルポジションセンサーの故障で、BMWでは昔からある症状との事。だったら対策部品を作ってほしいものですが、欧州車は総じてゴムと ・・・