京都、能登、越後と巡るドライブ、いよいよ最後の越後(妙高高原)へ向かいます。ここ(能登千里浜)から、日本海側の上越道で約200km・3時間の道のりです。 ルートは「能登半島横断→高岡市→北陸道→妙高市」、雪が降らないことを祈りつつ出発(2023.11.29)<写真=妙高高原(新潟県)のホテルにて>
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仕事で石川県の金沢へ行ってきました。2日間ほど滞在したんですがどっちも大雨(どしゃ降り)。足先は冷える、折りたたみ傘は壊れる、あられは降ってくるわで散々でありました。帰りは「強風」のため、サンダーバードが迂回ルートを通り40分程度遅れ発生。高速バスに間に合わないという事態が発生しましたが、カウンターで事情を話すと便変更してくれました(なので、ネットなどで即キャンセル手続きしないほうがよいです)。 ネットで検索すると、こういう記事があり、迂回ルートを本ルートにしてくれたほうが、移動時間を計画しやすいのですが、なぜこうなっているのか。 運休・遅延もたらす強風をAIで予測 JR西日本が滋賀・湖西線に ・・・
4月2日から4日まで奥のカブ道後半を走って、大垣で完結となったわけですが、そのまま千葉まで帰っても面白くないので、芭蕉が奥の細道に出る前年に更科紀行の旅をしているのでその足跡を巡る旅をすることにしました。 更科紀行は、貞享5年(1688)8月に芭蕉が姥捨ての「田毎の月」と「善光寺」を見たくなって、俳句の門人「越人」を伴って美濃~木曽~善光寺~江戸深川までを旅したもので、散文的な旅行メモと、末尾に11首の俳句をまとめたものです。奥の細道が行く先々の場所に合わせて俳句を残しているのに対して、更科紀行は末尾にまとめて俳句が掲載されているので、文面を読み解いて、おそらくここの場所で詠んだものだろうと推 ・・・