車検を受けました。フロント・リアブレーキフルード交換スパークプラグ交換(2本)冷却水交換バッテリー充電エンジンオイル交換(オイルリザーブ)フロントタイヤ交換 ミシュラン pilot power 2ctリアタイヤ交換 ミシュラン pilot power 2ct
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パーツ類の清掃が終わった所でヘッドを組み立てていきます。まずは今回の整備のメインイベント、バルブステムシールの交換です。このステムシール、一個1,000円以上する×16個💦元々幾らしていたのかは判りませんが、新車時の販売価格より値段がべらぼうに上がっているとしたら追加生産の予定なし、在庫限りと言う可能性もあるので製廃になっていないだけマシだと思う事にします。 組付けるの当たってバルブのステム部に薄くモリブデングリス、オイルでも良いのだそうですが組み立ててから火入れ(エンジン始動)までの時間が読めませんので油膜が失われる恐れが無いグリスを選択しました。 書き忘れておりましたが古いステムシールはヘ ・・・
元旦の作業と能登半島地震からひと月以上の時間が経ちました。暇が出来たのでR100Sの燃料コックをO/Hしました。満タンで1週間程停車しておくと、タンク内の燃料が数mmですが減っていたので「揮発?」「コック不良?」が疑われ、原因探求していなかったのですがコックに手を入れていなかったので確認と今後の為に今回分解してみました。O/Hに必要な部品を用意し、右側の水平出しタイプと左側の下出しタイプを分解しましたが、中身は水平出しタイプの方がコストが掛かっていて物は良さそうです。分解清掃し消耗部品を替え、タンクを載せて満タンに燃料を入れて容量を計測した所、23.4L程入りました。無理をするならもう少し入る ・・・
ヘッドガスケット、シリンダーガスケット(ベースパッキン)共に製廃で入手不能というアクロス、どうしたものか。頼みの綱の海外もイーベイでもヒットせず。こうなったらオクに網を張って気長にデッドストックが出て来るのを待つしかないか、と検索を掛けてみると............お?、シリンダーガスケットが出品されている.......早速落札。どうやら個人の方で自分のバイク用に少量を新規に制作してもらった様で、その余剰分を提供して下さっていると言う事でした、ありがたい。しかし残念な事にその方のバイクは同じスズキ四気筒250でもGSX250Sカタナ。ヘッドガスケットはアクロスと品番が違うので互換性は不明。た ・・・
だんだんと形になってきましたが、これから一番の難題に手を付ける事になります。何かと言うと、オイル下がりの解消です。 各部の整備に取り掛かる前、簡単にキャブレターを掃除してエンジンの始動を確認したのですがこの時点で排気管からはオイル煙が。マフラーを取り外して排気ポートを覗き込むと三番、四番にオイルがべったりと付いてる、困ったものです。 まあ放っておいて治るものでもありませんのでステムシールの交換をしなくてはならないのですがここで難題が。ヘッドガスケット、シリンダーベースガスケット共に製廃と言う。 これは困った、取り急ぎ同年代のスズキ四気筒250の他のモデルを検索するも全滅。最後の砦、イーベイも全 ・・・
今日は好天ですが北陸地方は雪解け水が道路に流れ、融雪剤の散布もあり、乗らずに作業していました。正月休みに入ったので車庫の部品棚を移動し少しでもスペースを有効活用すべく片付けを進めつつ、R100Sに装着予定だったクランクケース内圧バルブを取り付けました。商品はNAGバルブの名称で販売されている物です。恐らくクランクケース減圧バルブ、レデューサー等の名称で色々販売されていますがNAGの物が元祖だった筈。NAGのホームページではR100R/RS/RT/GSはΦ12が対応となっていました。画像1枚目の場所しか取り付けスペースが無く、セルモーター脇は距離が近く振動で触れそうです。当たりを付けた場所をホー ・・・
このアクロス、放置期間が長いバイクのお約束でガソリンタンクのキャップを開けてみると惨状を呈してました。ガソリンが腐った臭いが凄いですし中も真っ黒に汚れていました。汚れについては腐ったガソリンのカスなのか錆なのかは判別は難しく、とにかく外して洗うしかない状態です。実はこのアクロス、メットイン機能が災いしてタンクを外すのが一筋縄ではいかないのです。普通にやる場合でも後ろの方を吊り下げてやってリヤサス一式を取り外さなくてはならないという。どうやって作業するか悩みましたが、ちょうどフォークを修理したところでフロント周りが外した状態でしたので思い切ってエンジン側を接地させてリヤを浮かせてサスペンション周 ・・・
注文していたエンジンスタンドが届いたので組み立てて使ってみた。商品名はSTRAIGHT/15-430 というもの。[外寸/WHD] 310×210×353(mm)[高さ] 200~300(mm)調整可能[スタンド幅] 210~390(mm)調整可能[付属品] M8/M10 エンジン固定用ボルトナットセット×各2[注意]▲横型エンジンは装着できません。との事。試しにXR250用ストックエンジンNO.1の腰下を固定してみた。(試しにというよりこの為に購入したのだが…)固定の仕方は至って簡単。最初に固定するエンジンのマウント穴2箇所間の長さと高さ、幅を大雑把に計測しスタンドの取り付け位置を調整。後は ・・・
VITPILEN 701を相当久しぶりに洗車しました。エアで水気を飛ばしてから乾かす為に軽く峠道を2本程走りました。今日の走行は24.5km 27分 平均速度54.4km/h ODO31031km お昼からはR100Sのアイドリング時の同調とスロットル開け始めの同調を軽く調整しました。点火時期は面倒なので後日。問題は無さそうなので少し試運転に出掛けました。36km程走って来ましたが、前回乗ったのは2020年11月12日。2年半前です。もうどんな乗り味だったか忘れています。リアサスをオーリンズにしたお陰か路面のうねり等の外乱が収束する具合が以前より遥かに良くなっています。タイヤは大昔の劣化タイヤ ・・・
昼から時間が取れたので先週組んだオイルサーモスタットを一旦取り外し、センターシャフト?センターチューブ?の確認をしました。ねじロック剤でしっかり固定されていたのでオイルを注入、標準のオイル量は2Lですが増量オイルパン等のおかげで3L程入りました。オイルクーラー内はオイルサーモスタットが油路を閉じているので空の筈です。油量は暖機後に再調整します。左右スパークプラグとロッカーカバーを取り外してセルを回し、ロッカーアームにオイルが回る事を確認。ついでにタイミングライトで軽く点火時期も確認。燃料ホースも仮ですが組付けました。燃料を入れれば即始動する筈です。明日は予定が多数入っているので始動は後日。
こつこつとR100Sの作業を進めました。一旦、マフラーとエキパイを取り外してオイルクーラーの取り出しを組みました。オイルフィルターの元から付いていたセンターシャフト?を取り外してクーラーキットの物と交換します。高強度ねじロックを塗ってシャフトを取り付けますが、突き出し量の設定が不味い感じです。シャフトを素直に回してねじ込んでいくと突き出し量が0.5㎜。指定突き出し量は3.0mm。シャフトの長さが足りません。シャフトが短いとオイルが逃げるので指定突き出し量は守りたい。ネジが緩いのは承知で突き出し量を3.0mmに合わせました。ねじロックが固まれば大丈夫か?経過観察が必要みたいです。ついでなのでオイ ・・・