タンクを外して、サイドカウルを外して。エアクリーナーBOXがないので、キャブレターの取り外しがものすごく楽になりました。
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K-Factory製のエンジンハンガー、アルミニウム合金の削り出し品とSCM材のボルト2本セットです。純正ボルトはおそらくS45C材ではなかろうか。粘さがあるのでSCM材よりもいいと思って、今まで手を出しませんでした。が、アクスルシャフトやピボットシャフトをSCM材にしてみて、確かに剛性が上がったのを実感できました。よれずにビシッとなりましたから。 エンジン後端の上下を固定しているこのボルト、2013年頃に純正品を新しく取替えました。目視でクラックなど入っていません。10年ほど経つし、どうせ換えるならばSCM材かと。 クランクケース下部をジャッキアップして、ボルトに掛かるエンジンの重量をフリー ・・・
マスターシリンダーをオーバーホールしました。デイトナのキットはカップのひとつがすでに嵌め込んであるので、もうひとつはすんなりと入りました。問題は古いピストンを外すためにスナップリングをどうやって外すかです。適当なプライヤーがなかったのでダイソーの先細ラジオペンチを削って代用しました。柔らかいのでヤスリで簡単に仕上げられますが、スナップリングを縮めようとするとひっかかりが悪く外れてしまいます。いろいろ考えたのですが、先端を内側に曲げればひっかかるのではないかとペンチでまげてみました。これで、掴むことができてなんとか交換もできました。エア抜きはバンジョーボルトを緩めて2回ほどブシュッとエアを抜いた ・・・
8月19日はバイクの日らしい。でも外気温は36度を超える猛暑。せっかくではあるが暑さには勝てない。できれば遠出をとも思わくはないが断念し近場を巡り。家を出たのは14時過ぎ。時間帯的に一番つらい時間。信号待ちをする度に噴き出る汗…バイク乗りとしては一番つらい季節。バイクに乗らない人にはわかってもらえないが、熱風と日差しを浴び続けるバイクは本当につらい。でも乗っていればそれ以上の価値に出会えるから乗るしかないのだが…でもやっぱり辛い。家から片道30キロ程度であるがひしひしと体力を蝕まれるのを感じる。やっぱり夏は地獄だ。休憩する時間が休憩する度に増え、せっかく計画した工程が進まない。結局、今日回れた ・・・