毎年恒例のスロットルポジションセンサーの点検&調整をしました。
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キャブレターのオーバーフローの原因を探るべく分解しました。コタさんのキャブはデロルト製。中坊の頃雑誌を読み漁ってて、名前だけで「デロルトのキャブ、カッコイイー」とか、「ソレックスよりウェーバーの方が好きかな?」なんて言ってたのを思い出しました。恥ずかし。現実は日本製ですよ!個人的にはミクニ派。でも、ステッカーはケイヒンがカッコイイです。笑 話は戻って、デロルトのキャブ、フロートがこんな感じ。ミクニやケイヒンでは見た事無い作りですね。ニードルの当たりや油面調整な色々見たけど原因不明。バラしては組んでガソリンのホース付けてガソリン入れての繰り返し・・・だったんだけど、エアベントチューブをつけ忘れて ・・・
14T初期型サリアンのキャブレターにはオートチョークが搭載されてます。ただ、チョークには大きく2つの機構(種類)に分かれており、「チョーク」と「バイスターター」と言われるタイプになり、14Tサリアンは後者の方になります。14Tサリアンが我が家に来た時点から、アイドリングが安定していなかったので、キャブレター回りの可能性が高いと睨んでいたのですが、どれが原因か分からないため、インテークマニホールド回りの清掃(リード)、キャブ中(ノズル、フロート)の掃除、ホース類交換、負圧燃料ポンプ清掃&パッキン交換等を行っても尚、不安定感が残っていたことから、今まで確認&清掃をしていなかったチョーク回りを今回触 ・・・
前回の整備後、燃料タンク下部の負圧燃料コックから燃料のにじみ漏れを発見したので、負圧燃料コックのばらしを行う事にしました。詳細は省きますが、結論、負圧燃料コックのパッキン(シール)がバキバキに割れていた事、負圧燃料コックに差し込むホーム(パイプA、B、燃料ホース)の口が全てひび割れていた事がわかりました。負圧燃料コックのパッキンについては、部品取り車にした49Eサリアンの燃料タンクをばらしてそこから流用しました。本当はそのまま負圧燃料コックを使いたかったのですが、49Eサリアンのオートチョークはこの負圧燃料コックとBVSバルブ(さらに大気温センサ付きキャブレターとの組み合わせ)のセットになって ・・・
エンジン焼き付きからリードバルブ交換を終えて、セッティングが必要になりました。DT200R37FはキャブのOHをしていますがニードルジェットやジェットニードルなどの純正パーツが欠品になっていたので、キースターを使用しています。ノーマルの場合MJ#140,PJ#22.5,ニードル上から三段目です。キースターの場合7月のセッティングは、MJ#100,PJ#22.5,ニードルRの上から三段目でした。調子よく楽しんでいたのですが、10月に入ってツリング中に焼き付いて、燃調が薄すぎたのが原因と思われます。10月に入ってだいぶ涼しく(寒いくらい)なってきて今回は、MJ#110,PJ#22.9,ニードルがそ ・・・