まず最初にヘッドライトを外す工程です。ヘッドライトを外すとライトの光軸がズレるのでメモか写真を撮って記録しておきます。写真を撮り忘れましたがライトの真裏にも左右各1本ボルトがあります。
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○カウルとスクリーン最近はほとんど遠出する事はありませんが、年1、2回使うかどうかの高速道路用のETCはYZF-R6のフロントカウルが付いている黄2号機では無くフライスクリーン(ミニバイザー)の桃赤1号機に取り付けています。バーハンドルなのに小さいスクリーンで高速に乗ると耳鳴りとそれなりに疲れるんですよね。高速走るなら2号機にETC付け替えた方が良さそうですが、ETCの移設は自分でやった方が確実ですし登録情報を変更する無駄な浪費は抑えておきたいところです。年に1,2回しか高速使わないとETCポイントも貯まらず変換率(0.5倍)悪いし、結局のところ土日割引しかメリットはありません。
○メーターサポート作成中装着したライトユニットステーは純正のデジタルメーターマウント用のプレートを備えています。ここにAcewellのACE-4653CPを移設します。プレートに開いているM6ネジ穴を利用してメーター搭載用のサポートプレートを5mm厚のアルミ板で試作しました。ホームセンターのアルミ材では強度が心配なので。5mm厚のアルミ板材にネジ穴と配線を通す穴とメーターを直接固定する穴を空けて取付けてみるとメーターが起き過ぎるので部分的に板をカットして適切な角度まで曲げる訳ですが。板を曲げるために木材を当てて金槌で5mm厚のアルミ材を力一杯叩き続けてたら血管切れるかと思いましたよ・・・(^_ ・・・
○メーター・ライトユニットマウントステー一式古い955iは重いアナログメーターをトップブリッジにマウントする古いシステムでランプ切れとかスピードメーターケーブル切れとかが面倒で1号機は2010年式スピードトリプル1050のライトステーを使ってAcewell ACE-6552デジタルメーターに交換しています。2号機はハンドルマウントでも良いかなと思いAcewellの軽量の単眼メーター(ACE-6543CP)を装着していました。しかしフォークやステム等のメンテナンスの際に色々と面倒臭いので同じく1050のステーを使ってフレームマウントにする事にしました。今回は単眼メーターをマウントするため上部枠の ・・・
◯後輪用速度センサー作成折角、スピードトリプル1050ステムを入手したので倒立フォークも試してみたいとは思うのですが、1050用フォークは同じSHOWAでもホイールが変更される前期はキャリパーピッチ108mm/後期は100mmの2種類。どちらでも良いのですが前輪は速度センサーが無い方式です。そこで1号機に引き続き2号機も速度センサーを後輪に変更する事にしました。磁石誘導式センサーとAcewellメーター側の110型カプラを繋ぐ中間ケーブルを作成してシート下を通して配線します。速度センサー側はエーモンの防水コネクタで接続。またエーモンのブロック式割り込みコネクタが面白そうだったのでシート下の接続 ・・・
〇一応、動作しましたKITACO速度変換アダプターとAcewell2802メーターを接続してみました。Triumph955iのメーターギアはHONDAタイプのネジ留め式でKITACOの変換アダプターTYPE-Aになります。ただしKITACOは3線仕様でAcewellの速度信号は2線式になります。12V+電源/信号線/アース?の3配線の想定で配線する事にしました。KITACO製のアダプターはケーブルを介する事無くメーターギア本体に直接接続します。電源用の配線をタコメータのイグニッション配線から取得します。最初は速度計が動作せずにテスターで電圧が出てる事は確認していましたが、結局Acewellとは ・・・