○2号機のアップデート1号機は純正倒立フォークの相性も良く50000km越えてエンジンも快調で予定していた重整備やメンテナンスは先送り出来そうですが、2号機は車検を受けてからあちこち小さな問題が出て意外に手間が掛かってます。ハンドルポジションが改善されてフロントフォークもスプリングの小変更で乗り易くなっていますが、リヤ周りの異音も直さないといけません。2号機は動かしたいのでこちらは予備のスイングアームを使って調査を進める予定です。
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ボバーTFCには前後オーリンズのサスペンションが付いています(豪勢だねえ)。ところがこのサスが曲者で、まぁ硬いこと硬いこと!!!!!!私がこれまでオフロードバイクしか乗ったことがない、あるいはこの車両はまだ新車状態である、というのを差し引いても、よくこれで市販したなと思うくらい。(スクランブラーXC/XEのエキパイも、よく市販したなというくらい熱いらしいですね。)高速道路の継ぎ目ではあまりの衝撃で視界が揺らぎ、アクセル開度が意図せず変わり、状態の良くない一般道ではボバーなのに要スタンディング(笑)セパハンのせいで不思議な乗車姿勢と相まって、衝撃がモロに腰にきます。耐えきれなくなってスポーツ用の ・・・
〇異音再発翌日、犬の散歩から帰って車体を上下に押してみると異音再発。連続作動すると暫くは音が消えるみたいです(^^;。今回は異音が無くなるまで上下のボルトを緩めてから再締付けを実施してみます。1.サスペンショントップボルト:48Nm2.フレーム側リンクボルト:95Nm3.サスペンションボトムボルト:100Nm今までは規定値の順に1→2→3でしたが、今回は1→3→2に締付け順番を変えました。ただしそれぞれ規定値まで締めるのではなく、1のトップボルトを規定値で締めてから、残り2,3のボルトを順に60Nmで締めてサスの異音確認。次に80Nmで締めて確認、更に90Nmで締めて確認を繰り返します。段階的 ・・・
〇クラッチケーブルの取り回しを確認消耗品と交換用パーツが揃い始めたので更に分解を進めます。クラッチの動きを改善するためにメータークラスタを取り外してケーブルの取り回しをいじってみますがケーブルがレバー操作時にケーブルがアウター内部で擦れる際のフリクションは変わらず。旧T500系のクラッチケーブルはエアクリーナー横を通してクラッチ上に降りる経路です。955iの一部と1050系はエンジン右横を通すルートを採用しており1号機も油圧化を行う前はCB400SFのクラッチワイヤーを使って経路を変更していました。まあフリクションは改善したとは言えませんでしたが。メーターは小径の一体式デジタルメーターに変更す ・・・