レアな組み合わせでキャリパーサポートが存在しないとの事でしたのでワンオフで制作させて頂きました。図面制作からマシニングで削り出しております。無事綺麗に装着が完了しました。
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CB750Fのシリンダヘッドにバルブを組み付けます。構成部品は、シリンダーヘッド、バルブ、バルブスプリング、スプリングシート、コッタ、リテーナー、バルブステムシールです。エンジンの中で、最も構成部品が多いのがシリンダーヘッドです。バルブの組み付けには、ヘッドを乗せるスタンドがあると便利です。まずは、スプリングシートをヘッドにセットします。次にバルブステムシールを挿入するのですが、細いドライバーに8mmのディープソケットを差して、挿入治具にします。ドライバーの先端をバルブガイドの穴に入れ、手で軽く押し込めばステムシールは挿入できます。次にバルブスプリング、リテーナーの順にセットしますが、バルブス ・・・
こんにちは。ファイヤーボンバーの坂本です。 夏と言えば海・山と言いたい所ですが、バイク屋ではオーバーヒート修理が必ず来ます。 今回はマジェスティ125で警告灯が点くとのことで修理しました。 見るとリザーブタンクのホースに亀裂が入っていて、徐々に水が減っていったのだと思われます。 年数も経っているので、サーモスタットとラジエターキャップも交換して、ちゃんと水が回るようになりましたー クーラントだけ換えてという依頼も多いのですが、年数が経っているバイクは冷却周りをトータルで修理する方が、今後の事も考えると良いと考えています。 これで夏もばっちりですね。ご利用ありがとうございました。