ベルト切れ点検後、ウエイトローラー、プーリー、クラッチ交換時期の為、追加で修理
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CB1100Rですが、クラッチが重たいです。長期間乗っていなかったため、クラッチが張り付いているものと思われます。早速クラッチを分解していきます。クラッチカバーを外したら、リフタープレートを外します。スプリング力が掛かっているので、6本のボルトを交互に均等に緩めていきます。外した部品は、床に直置きなどせずに、きれいな容器に整理して置いておきます。クラッチアウターを外すと、シフトシャフトを抜くことができます。クランクケースの左側にあるシフトシャフトのオイルシールですが、シフトシャフトを抜かないと交換ができないので、ここまで分解する必要があります。オイルシールは専用のプーラーで抜きますが、プーラー ・・・
CB750Fのタコメーターですが、文字盤が割れてしまっているので、メーター屋さんに修理に出しました。なぜ割れてしまったのでしょうか?メーターは通常、純正のメータークッションでマウントされていますが、この車両はメータークッションが硬化してガタが出ていたため、コーキング剤で固定されていました。ほぼリジット固定だったので、振動を吸収しきれずに割れてしまったのです。純正のメータークッションはまだ手に入りますので、きれいに修理されたタコメーターを新品のメータークッションをはめて取り付けます。メーターを故障なく長く使う秘訣は、メータークッションが硬化してきたら早めに新品に交換することです。