電装系、キャリア等 旅バイク製作します。
- 1 いいね
- 0 コメント
CBR125Rの冷却水交換ですが、ラジエーターキャップが右のサイドカウルの中にあるので、右のサイドカウルを外します。冷却水の排出は、ウォーターポンプの下側のボルトがドレンボルトになっているので、そのボルトを緩めます。リカバリータンクは、フレームの中に隠れているため、簡単に取り外すことはできません。そこで、シート下にある注入口から、注射器を使って冷却水を吸い出します。冷却水を抜き終わったら、真水を入れてエンジンを始動させます。サーモスタットが開弁するまで暖機してからエンジンを止めます。そして排水します。冷却水の量は約1Lです。50%濃度の冷却水をラジエーターキャップから入れ、リカバリータンクにも ・・・
今回、W様は大変残念ですが、仕事の関係で北海道に転勤されます。そのため、北海道の最低気温に合わせてクーラントの交換を行います。まず、カウルの取り外しですが、ヘッドライト下の黒いプレートを固定しているネジを全て外し黒いプレートを外します。次に、ヘッドライト脇の黒い部分を取り外し、ウインカーがついている部分を取り外します。この際、黒いプラスチックの部品は、中央をプラスドライバーの先等で押し込み周りの部分に細いマイナスドライバーを差し込むと抜けます。ウインカーは、ねじ込み式で固定されていますので、緩め引き抜きます。ウインカーについては、個体差があり抜けにくい場合がありますが、焦らず回して固定を解除し ・・・
カワサキプラザ川崎宮前 テクニシャンの外山です。今回は、CR-1施工についてご案内いたします。 「愛車の良い外観を長く保ちたい。」とお思いの方に朗報です!バイクの良い外観を保つには洗車やワックスなど、それなりの手間と労力がかかってしまいます。しかし、CR-1はそんなユーザーの悩みを解消します!CR-1は、0.1㎛(マイクロメートル)の被膜が、愛車の塗装の上に乗ることで、直接塗装面に汚れやほこりなどが付着し、傷になるのを防ぐことができます。CR-1施工をすることによって、高硬度(3.2gPa/9H)のガラス被膜によって【高い耐傷性】と【深みのある輝き】を発揮します。また、他のガラス系コーティング ・・・
こんにちは。ファイヤーボンバーの坂本です。 夏と言えば海・山と言いたい所ですが、バイク屋ではオーバーヒート修理が必ず来ます。 今回はマジェスティ125で警告灯が点くとのことで修理しました。 見るとリザーブタンクのホースに亀裂が入っていて、徐々に水が減っていったのだと思われます。 年数も経っているので、サーモスタットとラジエターキャップも交換して、ちゃんと水が回るようになりましたー クーラントだけ換えてという依頼も多いのですが、年数が経っているバイクは冷却周りをトータルで修理する方が、今後の事も考えると良いと考えています。 これで夏もばっちりですね。ご利用ありがとうございました。
CB1100Rのステムベアリング交換を行います。ステムべアリングを交換するには、フロント周りを全て取り外す必要があるので、フロントスタンドは使えません。フレームをジャッキで支えるか、上からフレームを吊り上げるかのどちらかになります。1100Rの場合は、ヘッドライトとメーターを外す必要がないので、Fよりも手間が掛かりません。ネイキッドのFは配線も外す必要があるので、手間がかかります。トップブリッジを外したら、タイラップでカウルステーに固定しておきます。ロックナットとトップスレッドナットを外せば、ステムは下から抜き取れます。アウターレースの抜き取りは、ホンダのSSTを使って抜き取ります。ステムに残 ・・・