九州のダート峠では最高標高の椎矢峠に挑むために早朝6時に熊本市内の宿を出た。天気予報は晴れで西の空は明るい。給油と朝食を済ませて国道218号を西進した。しかし国道218号のワインディングが気持ち良過ぎて林道への分岐点を15kmも行き過ぎてしまった。予定より1時間遅れて目印の内大臣橋にたどり着いた。
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午前11時 先日装着したメーターバイザー、ナックルバイザーのテスト走行に出発です。コースは(ん?80km出しても身体を押される感じがあまりしない?ひょっとして..)佐波川沿いの県道184号をひたすら上流に向かって北上し(多少カーブはありますが ほぼ直線なのでテスト向き)、徳地から国道489号に入ります。さらに北上し大原湖手前のゆずりはトンネルを目指します。トンネル手前左側に旧道の入り口があるので そこから進入し途中を曲がらず進めば《鹿野豊田大規模林道》です。今日は大規模林道の一部(約10km)を走ってみます(^^)。A地点からB地点(写真)まで距離約40km 時間にして約30分。先ず感じたのは ・・・
オフ車乗りの宿命とも言える、「脇道についつい目が行ってしまう現象」。DR250Rで後輩とオンロードツーリングの最中、その現象に襲われた。しかし後輩はコテコテのロード車。その日は我慢し、後日レストアしたばかりのXLRで偵察に出たのだった。だがXLR80Rはオフロード車と言えども所詮はミニ。フルサイズに乗り慣れていると小柄で非力な車体もそれはそれで面白いものがある。しかし、当然ながら足回りも当然プアー。舗装路ならともかく、ダートでフルスロットル!なんて走りを続けると特にリアが付いてこないんです。そんなXLRと僕は、しょうもない路面のギャップに吹っ飛ばされ、写真の有様に。ただ、こんな事になってもナン ・・・