キャブレターセッティングをするにあたりエアークリーナーボックの蓋を改造ネジ留めで開口部を50mmスライドさせて吸入口径を調整出来る様にした。特殊ニードルを入手次第、確認をする。
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イタリアからイギリスのサウサンプトン経由で海上輸送して我が家に届いたパンテオン150、一応走るもののアイドリングが全く安定せず。常にアクセルを微調整していないと、信号待ちの度にエンストしてしまうんです。馴染みのホンダショップに持ち込みキャブの不調という診断になるものの、キャブレターのパーツが無いのでOH対応は受けられないとの返答。積んだオワタと思っていたものの、同じ都筑区にイタリアの2ストスクータ(ジレラランナーやイタルジェットのドラッグスターとか)を得意とするチューニングショップがあるとのことで、駆け込み寺的に訪問してみました。見せてすぐにインシュレーターからの二次エアと吸い込みと診断。流石 ・・・
ライブディオの初期型は1週間程乗らないとセル10秒を5~6回行わないと始動しない持病があります。ガソリンタンクがキャブより下にあるためキャブからガソリンが逆流しキャブ内のガソリンが空っぽになっちゃうのが原因みたいです。しかし改善方法がネット検索で見つかります。後期型のディオは対策でついている純正の逆流防止弁(部品番号16800-GET- 831)を取り付けます。画像にある逆流防止弁と純正のホースクランプもお取り寄せしました(部品番号95002-02080)作業は自分で行い15分ほどあれば終わる簡単な作業です。写真のようにガソリンポンプからキャブレターに行っているガソリンホースを切断し間に接続す ・・・
ショップに返却していたECUが戻ってきたので早速取り付けしました。考えられる要因としては、Z900のECUは燃調マップを2つ持っていて当初は片方のみ書き換えを行ったので、もしかしたらノーマルマップの方を読んでいるのかもしれないとのことでした。2つ持っているのはフューエルマップだけで、燃調以外の書き換えは効いていたはずなので燃費悪化などは発生するとのこと。両方書き換えたので試してみてほしいとのことでした。推測ですがモード切替ができる車種とECUの部品を共有しているためその様な仕様になっているのではと思います。取り付け後、説明書どおりキーのオンオフを行ってから10秒のアイドリング。ん?なんか音がノ ・・・