昨日は、実走行から1ヶ月ぶりに!ようやくフロントキャリパーの湯洗浄とピストン揉み出しを敢行することができました。 湯にしっかりとつけて、中性洗剤で洗ったら、黒い汚れが出てきはしましたが、ピストンの動きはものすごく軽い!何でだ?と思うくらいに軽く動いてくれます。シリコーングリスとベルハンマー塗布の効果なんでしょうね。すごいなぁ。ベルハンマー。
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三女と一緒に走って阿蘇に行ったのが1月4日だから、あれからちょうど2週間が経つんです・・・GARAGE内にmachineを入れるにあたって、タイヤを拭いてくれたなぁと、今更ながら思い出していました。先週は福岡に行っていたから整備出来ず、やっと本日できました。 250kmほど走るだけで、キャリパーはこんなにも汚れるんだなぁと驚いています。 パッドピンを64チタン合金にしているのですが、この合金引っ張り強度は抜群にあるのですが、如何せん剛性がない!だから摩耗には弱いのではなかろうか。まぁ、実験的に使用しているのですが、パッドがスライドするのでキズが入ります。キズはパッドの動きを妨げるため、極力ツル ・・・
690DUKEも車検を受けて第二フェーズへ。バルブシム&カムチェーンテンショナー調整を購入ディーラー、バイクショップTRYにて施工。ホイールをKTMオレンジ近似色にて粉体塗装するため、岡野コーティングへ依頼。ホイール塗装完了後、ホイールの全ベアリングを交換。その後、ホイールはガラスコーティングを自前で施工。使用オイルはモチュール7100。前後ウインカー及びテールランプを社外LED化したが、全て車検クリア。 ホイールは自家塗装からショップによる粉体塗装に変えたため、フレームにマッチした美しいオレンジ色になった。ショップによる粉体塗装のため、工場出荷時と変わらない美しさと強度を持っている。
これ、先週の水曜日の夜にコソコソとやった作業です。オイルキャッチタンクから大気開放されるブローバイホース、先端部分にはK&Nのフィルターを付けていたのですが、長いことこのままにしておけば、必ずフィルター周辺はベトベトになることでしょう。だから、本当はK&Nパワーフィルターに還元したかったのですが、このパワーフィルターが単品では在庫なしで出ませんでした。ところが、最近、単品の在庫が出来たみたいでラインナップに上がっていた!即、Web!keに発注。 新しいフィルターは保管し、今まで用いていた物を加工します。ステンレス製のニップルを取付けにあたって12mmの孔開けを実施。ニップルのネジ部をグリグリね ・・・
10月12日(水)は、FCRスロー系のテスト。今までと変更したのはですね『排気ダクトを付けずに窓開放で機関始動』。3mはあるアルミ製蛇腹ダクトは、室内に排気臭が籠もらないのはいいんですが、排気がスムーズに室外に出てくれていないのではないか?と気付いてしまいました。強制的に排気出来るようにこのダクト内に換気扇の取り付けを検討しています。 どうして、排気ダクトを使わなかったかといいますとですね、これまた偶然の産物なんですが、サイレンサーエンドからダクトが外れた時、アイドリング値が上がったんです!そしてアフターファイヤーも出なかった。その理由を考えたら、サイレンサーから折角排出されたはずの排気が、大 ・・・
先回の実走による問題点把握、『スロー系のセッティングがダメ』。PS(パイロットスクリュー)の戻し量も、AS(エアースクリュー)の戻し量も標準状態(工場出荷状態)にし、ファンネル仕様にしてからアイドリングを開始します。前は気付かなかったけれど、アイドリングさせていると時々一瞬だけ回転が上がることがあるんです。で、#1のASを1/4回転戻してみると・・・あら不思議、アイドリングの回転数が上がりました。同様に#2も1/4戻すと回転数は上昇。#3と#4は変わらず。マニュアルによるとこの戻し数だとSJ(スロージェット)が小さすぎるため1番手大きくしろと。標準で#50が付いていて、セッティング用に#48と ・・・
まずは・・・真鍮の丸棒φ2mmを買って来たのでこれを切断。端面はツボサンのやすりで処理。マイクロメーターで直径を測定したところ、2.005mm。これをFCRの同調測定用の指針にします。吸気側から丸棒を挿入し、スロットルバルブを若干開いて咬ませます。あとは、吸気側を下になるようにしてアイドリングストップスクリューをじわじわ開いていくと・・・測定指針の丸棒が同じタイミングで滑り落ちれば同調OKというわけ。 それから、燃料ホースですが長いようなので、150mm切断。キャブレターを車体に装着してタンクを載せたら、あと50mmは切断しないといけないことが判明しましたから、これは次回にでも。