画像にある部品は、エアフィルター的な物なのですが、これが経年劣化すると、キャブレターのダイヤフラム内側に、フィルターが劣化したゴミが溜まり、それが詰まり、大惨事(謎)になります。 使用用途は違いますが『 キジマ ブリーザーホースフィルター 12φ 106-551 』を替わりに取り付けてみました。
- 1 いいね
- 3 コメント
Ninjaのキャブを度々バラしていたのは、(ブランク8年)復活以来の始動性の悪さにあった。一度は腐海と化していたFCRを浄化しては見たものの完全に浄化し切れていないのか?すこぶる始動性が悪かった。 FCRには加速ポンプなる物が装備されていて、アクセルを煽るとまるで水鉄砲の如くガソリンが勢い良く噴射されるのだ。通常は2~3回煽って始動すると言うチョークの役割も兼ねているのだが20~30回煽って、ブルンッ!の一声しかならず・・・最終的に行き着いたのは加速ポンプのダイヤフラムだった。 本当ならこの辺で気付くべきなんだろうが、走り出してしまえば低開度域以外はほとんど不具合が無かったので尚更気付くのに遅 ・・・