2万キロ以上使ったので交換してみます、新品と比較してみました。メーカーは3万キロまで交換とのことですが、スーパーイグニッションコイルに交換してエンジンも回し気味なので交換することにしました。キック1発目でかからないことがたまにありました。消耗具合をみると、もう少し早い方が良いかも知れませんね締め付けトルクがブリスク指定の1.3キロでは緩いのか、外すときに緩すぎて心配になるので20ニュートンで締めます。
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ツインオイルラインを装着してからヘッドへのオイル回りが悪いと思い、油圧強化のため強化オイルポンプを取り付けることにしました。KEDOの公式YouTubeに取り付けの動画があるのでそれを見ながら作業します。純正のオイルポンプにはプラスねじが使われていて、とても舐めやすいのでショックドライバーを使用することをお勧めします。組み付けの時に薄いガスケットがあるのですが、1枚のみだとかなりオイルポンプの回転抵抗が大きいようなのでガスケットを4枚重ねました。それでも重いですが、1枚よりはだいぶマシです。クランクケースのガスケットは新品に交換します。組み付けたら、エンジンオイルを入れ、エンジンをかける前にオ ・・・
気温の低い朝一の始動時にドライブスプロケット裏のオイルシールが吹き抜ける事があるんですよ。オイルの粘度が20W-60と高粘度のものを使っているのも影響しているのかな?最も関係しているのはクランクケースの圧力と考えました。クラッチワイヤーのエンジン側にあるシャフトのオイルシールが浮き上がってオイルがドバドバ…なんて事も起きる我がSR。チューニングエンジンはパワーと引き換えに色々な事が起きるものですね。こちらは上から押さえるL字金具を加工して取り付ける事で対策しましたが、ドライブスプロケットのオイルシールの方はシール交換以外にも色々対策してみましたが決定打が無いまま数年が経っていました。そこで今回 ・・・
先日ツーリング先でエンジンのヘッドの部分を見たところオイルが垂れてきているのを発見。SR400では定番のオイル漏れのようです。タンクを外してみるとヘッドカバーがオイルまみれになっていました。タコメーターの差し込み部のオイルシール、Oリングがダメになったらしいので新品を注文、ついでにケーブルのスリーブも裂けていたので新品に交換。古いオイルシールを取り出すにあたって小さなマイナスドライバーと先が尖っているキリのようなものを使って取り出しました。オイルシールの圧入はラチェットのエクステンションを使いゴムハンで叩いて入れました。交換後、オイル漏れは止まったみたいです。写真は交換前のヘッド部分、オイルが ・・・
2年前に交換したKEDOのフラットボールタペットスクリュー。摩耗しているかと思い再度手配し交換してみたのですが、目視ではまったく摩耗は見られませんでした。ノーマルだとバルブとは点で接触しますが、これにすると面での接触となるので交換サイクルはもっと長くてよさそうです。そしてここで最大の注意点!シックネスゲージはこのフラットボールタペットスクリューを取り付ける前に挟んでおいて、グリスでボール部分が取れないように取り付けた状態で、エンジンのほうに取り付けるようにします。そうするとゲージを挟むように取り付ける事になるのでボールのフラット面がバルブ側にちゃんと向く事になります。今回これをしなかったのでボ ・・・