ブレーキを強化したトリッカー。フロントサスの強化が必要になってきました。ということで、TGRのスプリングを購入しました。トリッカー純正はバリアブルレートですが、これはシングルレートで、ノーマル比10%程バネレートが強化されています。
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トリッカーはセロー250の兄弟車だが、セローより軽量で価格も安い。その安さをヤマハの良心だと思っていたが、実は勘違いだった。 トリッカーのパーツはセローより安い部品が使ってあることが多く、その代表がリアショックなのである。トリッカーの主な土俵であるシティランをしている限り、破綻は無いが、ジャンプを飛ぼうとすると見事に馬脚が現れる。ちょっとしたジャンピングスポットでもリアショックはガツンと底付きして、乗り手の意欲をそぐ。 そこでリアショックの交換を考えるのは誰でも同じである。 トリッカーに使えるのはセロー250とXT250Xの純正リアショックであり、この2車のリアショックはプリロード調整が可 ・・・
トリッカー用の力造マフラーは軽量で、車体右側が重いことによって生じているハンドリングのおかしさ=ハンドルが右に取られるという症状を軽減できるが、音量の大きさには閉口した。 又、抜けの良すぎるマフラーによって、バルブオーバーラップの新気が抜けてしまうのか、低速トルクの低下と、燃費の悪化が出た。 そこで、排圧を少しかけて、新気の抜けを防ぎ、ついでに消音もしようと考えた。まずは実験である。私の推論では排圧をかけると燃費は元に戻ると考えたが、本当にそうなるのか、マフラーエンドを細くして、消音すると共に、排圧をかけて試走してみた。 試走の結果、音量は下がったし、燃費も改善された。 画像はテスト用にマフ ・・・